もう、8年位前に買った、ソニーのサイバーショットの画像に不満というか、
なんとなく、物足りなさのようなものを感じていました。
それは、液晶画面の大きな平たいコンパクトカメラです。
持ち運ぶにかなり便利な、スライドするとレンズが出てくる白金カイロのようなカメラです。
当時としては、大きな液晶画面が売り物で、5万円くらいしました。
いまでは、二万円もしないで、他社の同等の大きさのデジカメが買えますよね。
雄大な山河を撮ればば、平面的で、空気感もほとんど消滅して、コントラストも弱い。
とくに植物の花の写真それも、紫色系に不満がありました。
すこし、花の色がうすいのではないか?
なんとなく本物を見た時の感動が、半減どころか違うモノみたい?
と言って、それほどカメラに詳しくもなく、
それほど、画像を追求する気持ちもありません。
そこで、ソニーの一眼レフの普及品であるNEX-5Nというカメラを買いました。
旧型ということで、安く買えました。
今までのデジカメと、全く同じ条件で、同じ被写体を撮ってみました。
両方とも、露出などは、カメラのプログラムおまかせモードでとりました。
↑これが、いままでのサイバーショット。
↓が新しいカメラで撮影したもの。
↓いままでのサイバーショットで、撮影 ↓
↓新しいデジカメで撮影
やはり、クオリティが全然違いますね。
日進月歩、古くてもよいのは、骨董品と人間くらいですね。。(笑)
ただ、持って歩くに大きくて重いんです。一眼レフは。。。