期待と、そこしれないような微妙な不安。
旧態全としていて、本当に変わることが、できるんでしょうか?
民間で、新任の社長さんが赴任されたとき、そのような事が、考えられるでしょうか?
これからは、政権が入ったり来たり、などとのんきな事をいっていますが、
旧派閥のお偉いさんに、に少し足りないように感じがします。
当人には、わからない事が、家族には、見えるでしょうね、きっと。。。(笑)
蓋しかありません。(笑)
古伊万里の八角蓋ものです。
ぞくに言う大平などという蓋物がありますが、
こういった、八角の蓋ものは、きわめて珍しいと思います。(自分のコレクをいうのもなんですが・・笑)
なにに使ったは、不明ですが、たぶん普段使いではないような気がします。
おそらく、慶事など、人寄せの時に使ったんじゃないでしょうか?
大きく重いし、第一、割れやすく、当時としても、磁器類は、比較的高価だったんじゃないでしょうか。
漆器のほうが産地も多く身近で、輸送コストも安く、入手し易かったような気がします。
関東の蔵には、古伊万里はあまりないような感じがします。
たび重なる震災や、大戦で蔵を焼失してしまった事と関係しているのかも知れませが、
おそらく九州から関東まで来るのに、当時の輸送コストはバカにならなかったと思います。
おそらく現地の何倍かの値段になったんじゃないでしょうか?
時代はおそらく天保期くらいでしょうか。
描かれているのは、おそらく近江八景でしょう。
蓋と身、双方の内側に、麒麟が描かれています。
なかなか、凝った八角鉢だと思います。
直径約、25㎝×高さ約12㎝
いつも、みなさまのブログを拝見していると、
つい面白くて、自分のブログの更新は、どうでもよくなってしまいます(笑)。
ほんとう、みなさん、骨董一筋の方々ばかりなんですね。
自分の不勉強が、よく分かります。
ぼくは、若い頃から、骨董品には、少しは興味ありましたが、
どちらかというと、絵の方がすきだったんです。
十代の頃には、絵を習いに近所の絵の先生に通ったこともあります。
洋画を習うつもりで、人の紹介でいった先生が、日本画の先生で、非常にがっかりしましたが、
気を取り直し、すこし日本画を習う事にしました。
その、日本画の先生が、俳句をやっておられて、俳句を作ってこいと言う。
俳句を持っていくと、絵を習いに行った私に、絵より俳句を薦めるんです。
そのことも、私を苦しめました。
いま思えば・・
先生は、ぼくの絵に対する才能の限界を見抜いて、いらっしゃたんですね。
やはり、わが師でした。
朝顔紋の付いた蓋ものです。
朝顔は、人気図柄の一つです。
時代は、文化文政あたりでしょうか。
直径約16㎝×高さ約13cm