佐村河内 守さんの一件は、
ほんとうに残念なニュースですね。
私も、ファンになりかかっていたところ、別人の作曲だったのですから、
ショックです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/127c490abfc9e988c5ee1eb918af43d0.png)
詐欺と言われても、仕方ないかも知れませんね。
18年間という長きにわったって世間をあざむいた罪の代償は、
当人の想像以上に大きいかも。。?
でも・・・・
よく考えてみれば、だれが作ったにせよ、
作品がよければ、それは、作品自体に罪はないはずです。
CDを買った人も、名前ではなく曲を買ったんでしょうから、
まるっきり盗作でもないし、曲は楽しめるんじゃないでしょうか?
結果・・・
佐村河内さんと、ゴーストライター作曲家の新垣氏は、
二人三脚、最初は、お互いに、お互いを利用していたと、
いえるような気もします。
新垣氏は、自分で発表するより、佐村河内さんのキャラを利用して、
発表したほうが、世間に自分の曲が受け入れやすいと思った。
実際それは、成功し、もある程度、新垣氏も満足したとおもいます。
そのことに関しては、新垣氏も、うれしかったと本音を漏らしています。
一方、佐村河内さんは、曲が欲しかった。。
最初は、利害が一致したわけです。
しかし、佐村河内さんの名前と名声があがると、ともに、
ゴーストライター作曲家の新垣氏の心中に、
あらたな悩み、苦しみが、生まれてきたんじゃないでしょうか?
それが、耐え切れなくなって、こんかいの騒動となったような気がします。
が、どうでしょうか??
あの、曲は、オレが創ったんだ!!
とね。
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これは、瀬戸の名工、河本礫亭さんの作品です。
カマキリ、カブトムシ、ゲンゴロウ、天道虫、タガメ、蜂、蛍、アブ、蝶、クワガタ、
アメンボ、トンボ、なんでもありか?
時代は、昭和初期くらいでしょう。
現代では、虫は嫌われていますから、模様としは、成り立ちにくいでしょう。
高さ、19センチと小柄な壷です。
昭和初期くらい。