毎日はっきりしないお天気が続いておりますが、
わたしは、気分のすぐれないんですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
わたしは、気分のすぐれないんですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
もっとも、気分がすぐれないのは、景気のお天気のせいもあるかも知れません。(笑)
江戸中期のいわゆる花唐草の大皿です。
大皿が好きなので、またUPするのも恥ずかしいんですが、なかなかない本物なので、UPしてみました。
大皿が好きなので、またUPするのも恥ずかしいんですが、なかなかない本物なので、UPしてみました。
普通は、この手の唐草に、菊花に似た花の付いの古伊万里を花唐草と呼んでいますが、
この唐草のみでも花唐草と呼んで、差し支えないんだと思います。
この唐草のみでも花唐草と呼んで、差し支えないんだと思います。
(ただし柴田コレクションでは菊花ではなく、牡丹花としてありますが、私は少し疑問があります。)
このお皿の唐草に菊花に似た花を描かなかった理由は、窓絵にありそうです。
窓絵の中に花(たぶん菊花)が描いてあるので、きっと花紋と花紋の重複を避ける意味があったのでしょう。
私が、デザインを担当すれば、きっとそう考えただろうと思います。
私が、デザインを担当すれば、きっとそう考えただろうと思います。
お皿の裏も、中期の唐草が描かれています。
とくに贋物が多い花唐草紋大皿の中でも、間違えのない作品と思います。
とくに贋物が多い花唐草紋大皿の中でも、間違えのない作品と思います。
江戸中期の頃
直径約、36cm高さ約6cm