きょうは、約10年ぶりくらいで、旧友の家を訪ねました。
いつもながら、こぎれいに掃除が行き届いて、
感じのよい家だなぁ。。と、ピンポンを押すと、
「どうぞ」、の声がしました。(^^♪
玄関を開けると、いきなり真っ黒な大型犬が吠えながら、
わたしに抱きついて、きました。
抱きつくと、わたしの顔をペロリ、ペロリ、となめて、
抱きついたまま、しばらく離れようとしません。。
いくら男前のわたくしでも、犬に襲われたのは、始めてです。(笑)
犬でも、わかるのでしょうか???
犬臭いこと、いぬ臭いこと。。家の中も。。
犬そのものは、特に嫌いでも、好きでもないのですが、
犬を飼っている家の人は、きっと匂いにきがつかないんでしょうね。
犬がでかいので、なんだか犬小屋の中に、人間がすんでいるような、
とても不思議な強い匂いが充満していて、
これには、参りました。
家の中で飼うのなら、小型犬か、中型犬をお勧めします。(^.^)
それでも、いくぶん匂いは残るかもしれませんが。
中型犬を家の中で飼っている他の友人宅の
匂いは、それほど、気ならないようなきがしました。(^^♪
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これは、なんの花でしょうか。
桔梗にも、テッセンにも見えます。
シベの様子をみると、もともとは、テッセン花を描いたものかもしれませんね。
ただ、テッセンの一重咲きの基本は花弁が六枚が基本なんです。
調べたら、五弁だと、桔梗になっちゃうんですね。
そういうところが、江戸期のおおらかなところで、
実際にない花を描いた古伊万里は、
けっこう見てきたきがします。(笑)
むしろ、ぎゃくで、写実のように正確な絵は、
江戸期には、好まれなったと聞いたことあります。
明治になると、そういうファジーな絵付けは、少なくなる傾向があるようです。
文明開化で、非科学的な絵は、価値を失ったんでしょうね、きっと。(笑)
江戸後期のころ。
コバルト(呉須)の色と調子をみると、寛政期のようなきがします。
ですから、こんなんでも200年は、経つんでしょうね。(^^♪
直径12センチほど、