今朝のニュースで、安政の大獄まえ生まれの人が戸籍に載っている
話が、ながれていました。
参考までに、幕末の写真を、日記に載せてみました。
わずか150年くらい前なのに、まるで外国の写真みたいに隔世の感の感がありますよね。
いま、こうしてPCに向かっている間にも、虫の音が聞こえてきます。
猛暑とはいえ、昼間は蝉が元気一杯に鳴いています。
しかし、この虫の音や蝉の声は、150年前とそれほど違っていたでしょうか?
ほとんど、いや、まったく変らない音を当時の人たちも聞いていたのでは
ないかと思いました。
大自然の進化のリズムと比べると、まるで人間社会は、
猫の目のように、変化変貌をとげてしまいます。
変化変貌をとげるものに、執着すると、人間の心も無常にならざる
得ないのかもしれませんね。。。