古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

六歌仙の図

2013年01月27日 17時31分05秒 | 古伊万里=色絵大皿
少しブログの更新を怠けてしまいました。(笑)

灯油やガソリンの値上げは、確かに痛いのですが・・・
円安傾向が定着して、なんとなくホットしました。

我が地域も、大企業の工場の閉鎖が相次いで、影響は大きく
その工場にお勤めしている人だけではなく、周りの商店街が、みんな閉店になってしまいました。
ガソリンスタンド、パン屋さん、クリーニング店、コンビニ、酒屋、運送会社。

想像以上の影響でした。


円高で苦しんだのは、企業だけではなく、

投資信託にお金を預けているお年寄りの元本の目減りも深刻な問題でした。

元本が半分くらいになってしまった、投資信託もあるでしょう。


今更、工場が海外から、日本へ戻ってくる可能性は低いとしても、

更なる閉鎖は、免れるのでは?

と期待しております。



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六歌仙の図です。


在原業平小野小町僧正遍昭文屋康秀大伴黒主喜撰法師
の六人を六歌仙と言いますよね。

ここのブロクの友人たちの中にも、
若いじぶんは、いま業平、とか、町内の小町娘とか、呼ばれたかたも多いんじゃないでししょうか?



造られた時代は、幕末頃と思われます。



直径41ほど。






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恭賀新年

2013年01月01日 16時21分19秒 | みやまつりが日記

  

        本年も宜しくお願い申し上げます。



 蛇歳の古伊万里って、なかなかないものですね。

しかたないので、めでたい丸紋の大皿にしてみました。



の文字、雪輪宝船青海波、などなど・・
雪輪の中になんか植物が描いてありますが、これは、イネでしょうかね?
竹でしょうかね?



全体にわりと薄めの呉須で、描かれています。



呉須は薄めですが、作行きからいっても、
天明寛政期ぐらいは、あるんじゃないでしょうか?


直径、約30cmほど。

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いつものごとく、元日は、墓参にいってまいりました。



時刻は、朝8時、人がほどんどいない感じです。



ここは、市営霊園でして、何千基ぐらい墓地があるんだろうか?



山一つ、墓地になっている感じです。



お天気に恵まれて、なによりのお元日でした(^^♪



それでも、何件かは、墓参に見えているようで、花があがっていました。
この辺は一夜の霜で花がダメになるので、おろらく今朝あげた花だと思います。



はるか地平線のすぐ下に東北新幹線の高架が写っているんですが、
おわかりになりますか?

橋桁のようなものが見えますが、それがそうです。




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