おそらく、天保時代くらいの錦手の深鉢だと思います。
内側の絵付けが、だいぶ手が混んでいますよね。
たべものを入れるには、いく分あくどいほどの凝った絵付けになっています。
しかし、なかなか力強いデザインだと思います。
たべものを入れるには、いく分あくどいほどの凝った絵付けになっています。
しかし、なかなか力強いデザインだと思います。
藍柿や藍九谷のファンは逃げ出すかも知れませんが、私の好みのデザインです。(笑)
アフリカの芸術や、オーストラリアの原住民の芸術に近いかも知れません。
アフリカの芸術や、オーストラリアの原住民の芸術に近いかも知れません。
明治になると、この原始的ともいえる野太い力強さが、無くなってしまうのが、不思議でなりません。
そのわりには外側の文様は、以外にアッサリしていて、内側がメインの絵付けになっています。
これは、生まれは、盃洗でしょうか?
これは、生まれは、盃洗でしょうか?
直径、約23cm高さ約11cm
文政~天保期