ネットサーフィンで見つけました。
ダウンロードに少々時時間が掛かりますが、
おもしろいですよ。
猫の手も借りたいとは、
よく言ったもので、
手が器用に動きます。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=nO3jk72MgW0&mode=related&search=
御所人形という事で、購入いたしました。
詳しいことは、わかりませんでした。
☆御所人形をネットでしらべると・・・
御所人形は、稚児のあどけなさを寿ぐために生まれました。
真白い肌、ぽっちゃりしたまろやかな身つき。そして、三等身であるため、頭部は非常に大きく、
無垢であどけなさが残る中にも匂うばかりの気品を備え、見る人の心を魅了します。
這い這いをはじめたばかりの幼児はかわいらしく、親心としても嬉しいことはありません。
その姿を御所人形に託して生まれたのが「這い児人形」です。
◎ある先輩の方からご意見を頂きましたそれによると・・
這子(ほうこ)人形ですね。
「古伊万里再発見」(野田敏雄著 創樹社美術出版 平成2年刊)の161ページに、
「・・・中世以降では、日本人形の祖型ともいうべき信仰的な天児(あまがつ)と這子(ほうこ)が作られた。天児は公卿や上級武士の風習として、男子誕生の際には、魔除けのため枕頭に用いられ、這子は一般武士や庶民階級の間で用いられた。天児は男子、這子は女子の象徴とみなされて、だんだんと雛人形の源流になっていった。」 とあります。
這子人形も風俗人形の一種ということになるんでしょうけれど、
風俗人形は、伊万里でもよく作っていますよね。
と言うご意見を頂きました。
磁器製ですが、 大きさは、6,5センチほどで
とても、可愛い感じがします。
近ごろ、志田焼の人気が増して来たようですが、
この品は、一年くらい前、ネットオークションで落札されたものです。
尺皿で、完品です。(私ではありませんので、念のため・笑)
な、なんと、20万円以上でした。
デザインは、白眉と言ってよいほど優れていると思います。
えっ、これ、江戸時代のもの?と疑うくらいの優れたデザインではないでしょうか。
ほとんど時代を感じさせないほどの、造形感覚に完全に脱帽いたしました。
残念ながら、残存数が少ないところを見ると、
当時は、あまり、うけなかったのかも知れません。
最初、アラモノ(新物)ではないか?と多少疑いましたが、
画像から見ると、完全に、時代はあると思います。
志田焼としても、文化文政期くらいの古いタイプでしょうか。
出品者も夢工房さんだったと思いますので、品物も間違えないでしょう。
志田焼でしたら、普通3,000円~50,000円くらいが、相場でしょうか。
この値段を高いと見るか、安いと見るか様々と思いますが、
☆皆様でしたら、いったい、いくらだったら、購入されますか?