暑中お見舞い申し上げます。
ここで、私のコレクションについて、一応ご説明いたします。
誤解があるといけませんので、価格的に、申し上げますと・・
ごく普通のサラリーマンが一ヶ月のお小遣いで買えるほどのものばかりです。
価格的に申し上げますと、ほどんどが、数千円から、1万円~3万円どまり。
それより高価なものは、数えるくらいです。(笑)
もともと、骨董品をインテリアの一部として買い集めましたので、
食器として使う気持ちは、最初からありませんでした。
安くて、見栄えのするものばかりを集めたつもりです。
ただ、子供の頃から絵は大好きでしたので、真贋には最初からこだわったつもりです。
わりと絵付けに敏感な体質が、けっか伊万里にも役立った気がします。
ピカソが好きで、毎日ピカソの図録ばかりを見ていると・・・
見たことのない絵でも、ピカソが描いた絵かどうか?どことなく分かるようになります。
横山大観が好きで、毎日見ていると、真筆かどうか?なんとなく分かるようになります。
だた、いまは、もう自信がなくなりました。(笑)
加齢で感覚が鈍ってきたことと、毎日彼らの絵を見ている生活は送っていません。
真贋のポイントは、作家固有の周波数あるいは、波形なのですが・・
紙面の関係上、本日は割愛させていただきます。(笑)
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いまの季節、わたしの言いたいことは、わかっていただけますよね。(^^♪
志田焼の図録にも載っていない、非常に珍しいものです。
さすがに、この傘に目鼻をつけて、破れ傘にしては、やりすぎと思ったのでしょう。
シンボリックな、デザインですよね。
志田焼であることの動かぬ証拠。
白化粧のエンゴベー、皿縁にしっかり付いていました。
パソコンから見えるでしょうか?
江戸時代後期のころ。直径約、30cm