これは、先週の日曜日の写真です。
半分くらいのスタンドが、在庫切れで、休業しています。
ガソリンを求める列が開店しているスタンドの前延々と一キロ以上続いていました。
この先、一キロ前くらいにガソリンスタンドがあります。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
あの悪夢のような地震から、約一週間と一日たちましたよね。
被害にあわれた地方のかたがたには、こころより、お見舞い申し上げます。m(__)m
わが、栃木あたりは、幸いにも人命の被害が少なく、
まだ、まだ、ラッキーでした。
それでも、福島県から原発の避難民を2,000人ほど受け入れると、
栃木テレビが、申しておりました。
原発がどうなるか、ちょっと気がかりです。
平日は、計画停電の影響を免れない関東です。
停電の夜は、早めに食事を済ませると、雨戸とカーテンを閉めて、
暖房も使えないのいで、ふとんの中にもぐりこんでしまいます。
そんな夜は、先日日記、で紹介した江戸期の燈火具の中にロウソクを立てて、
あかりを楽しんでみました。
なんてくらいんでしょうね。
こんな、薄暗いあかりの中で、江戸時代の人は、生活していたのでしょうか?
思い切って、雨戸とカーテンを開けてみました。
そうすると、そとは、ああ、なんてあかるいんだろう。
そとは、月と星のあかりで、かなり明るいんです。
雲の流れ、遠くの木々や山、停まっている車、みんなよく見えるんです。
もちろん、街灯も、信号機のあかりもない、停電状態です。
街に明かりのない夜空は、これほどまでに星があるのか?と思うほどです。
月と星の明かりが、部屋の中に差し込んで、影をさします。
びっくりしました。
真っ暗だと思っていた、夜空は、じつは、燈火具で照らす室内よりも、かなり明るい。
ひるがえってみれば・・・
人生もそうなのかなぁ。。。????
困難に見舞われて、真っ暗だと思っている状態でも。。
内にこもっていたのでは、燈火具の明かりが、精一杯だが・・・
こころの窓を開いて、外を見渡せば、わずかだが希望の光はある。
偉そうなことは、わたし自身、書けないが、
そんな思いのした、計画停電の夜でした。