尖閣諸島問題もまだ解決した訳ではありませんが、
デモ隊の乱暴狼藉も、ひとまず収束したようで、なんとなくホットしました。
あの、デモ隊の破壊行為の映像は、
震災と同じで、国難を目の当たりにしている光景で、
日本人として、なんともやり切れない悲しい気分になります。
これを国難と言わずして、なんでありましょうや。
ともあれ、日本人としては、
相手国の挑発に乗ることなく、なおかつ弱気にならず、
時間を見方につけて、沈静化を待つしか良作はないのではないかと思います。
しかし・・・
今回のことで、中国の意志もかたいことが、はっきり理解できたので、
これからも、また、この問題は必ず再燃する覚悟と、
経済戦略の練り直しも、必要なのではないでしょうか。
いざというとき集団的自衛権もない日本国を、アメリカが本気で守ってくれるかどうか?
その覚悟と自覚も必要な気もします。
防衛に「想定外」は、許されるものではないでしょう。
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ヒスイ(硬玉)のブレスレットです。
↓糸魚川産と言われて購入
ヒスイも産地というのは、世界広しといえど、観賞価値の高い産地は・・
新潟の糸魚川とミヤンマーしかないそうです。
↑は、ミャンマー産の珍しい黒ヒスイ。
黒といっても、濃淡の墨色が複雑に繊維状に混じって、真っ黒とは違います。
↑糸魚川産と言われるマーブルタイプのヒスイ。
ただ、現在、糸魚川は、天然記念物指定となっており、採掘禁止です。
過去に入手したものか、海岸で拾ったものらしいです。
糸魚川の玉文化は、世界最古の玉文化と言われていますが、
どういうわけか、その後途絶えてしまったそうです。
中国産のヒスイはネフライト(軟玉)であって、糸魚川:ミャンマー産(硬玉)ではないそうです。
中国産のヒスイ硬玉加工品は、ミャンマーからの輸入原石を加工しただけだそうです。