最近ちょっと気になるニュースなんですが・・
ある芸能人の父親の方が、親子関係のDNAの検査をされて、
16年間、育てた息子が実子ではないことが、判明して、
テレビの芸能ニュースで大きく取り上げられていましたよね。
まあ、なんともやるせないような、複雑な思いがしました。
これは、私の考えなんですが・・
その子とご縁があって、16年間も、わが子として育ててきた。
どうして、わが子として、そのまま、受け入れて、
その結果を他言せずに、腹に収めて、育てていけなかったんでしょうか?
産みの女親、もしくは、子供がDNA鑑定をしてくれ、いうなら別ですが、
家族にとって血のつながりって、それほど、重要なんでしょうかね?
わたくし事ですが・・
私の母は、養女でした。
ですから、私と祖母は、血の繋がりはまったくありませんでした。
しかし、血のつながりのある父方の祖母より、
何倍も、なんばいも、私を可愛がって育ててくれました。
そして、祖父母は、最後まで、母を養女だとは、口にだしませんでした。
そのことを思うと、こんかいの、経緯は、残念でなりませんね。
家族って、最初から、あるものではなく、
お互いに努力して創り上げていくものでは、
ないかと、おもうんです。
が、皆様は、どう思われますか?
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これは、油壷です。
油壷といっても、調理用の油を入れておくものではありません。
ビンつけ油でしょう。
一時は、民芸の代表のような人気を博しまたが、
いまは、いくぶん落ち着いてきましたよね。
時代は、江戸中期~後期くらいでしょうかね。
高さ10cmほどの小柄な油壷です。