今年は、入梅も早く、なんとなく憂鬱な日が続いていましたが、
ここ二日ばかりは、晴れて気持ちがよい日が続いていますよね。
英会話を聴いていて、おもったことは・・
日本語の母音と、とくにアメリカ英語は、違うのかなぁ。。?とおもいました。
特に、『あ』と『お』の発音が、双方とも『お』と『あ』の中間みたいな音に聴こえる。
具体的には、の日本語の発音は、双方とも、舌を使わないで口の形だけで発音しますが、
英語の場合は、口の中ですこし舌を、L字に丸めて発音しているようにも聴こえます。
ですから、日本人には、かなり、こもった曖昧な母音に聴こえてしまします。
たとえば・・
『party/パーティ』の「あ」
『contest/コンテスト』の「お」
日本語の音感世界感からいうと、それらが想像以上の違和感を伴うような感じ・・
わたしが感じるには、脳が混乱して、母音の判断に迷っているような感じ。
最初は、頭痛がしてきて、その原因が最初なんだかわかりませんでした。(笑)
ただ、聞き流していても頭痛がしました。
結果、ネイティブなアメリカ人の発音が、かなり聞き取りにくい。
これら母音の違いが、いがいに日本人が英会話を学ぶ場合、
障害になっているのかなぁ??
と私は、感じました。
ただ、これには、ただ自ら、ひたすら慣れるしか方法はないのかも。。
日本人は、世界でもっとも英会話が苦手な国民と言われていますが、
意外にも、この母音の違いが大きいのでは?
と感じました。。
逆に、日本語の発音は、やさしいと外国から言われているそうですが・・
しかし、日本人に言わせると、正確に発音できるのは、モンゴルの人くらいですよね。(笑)
**************
これは、江戸後期の洋館の図ということになっています。
長崎の出島からの風景なんでしょうかね?
塀の向こうに南蛮船のマストらしきものが見えます。
まわりは、龍がいます。
どうして、これが洋館かといえば・・
観音開きの窓と、入り口のドアらしきものが見えます。
でも、なんだか中にいるのは、中国人風な人物。
銘を見ると、『南川原・樋口造』とあり。
幕末の『樋口窯』で作られたことがわかります。
最大直径46センチ・天保時代