古伊万里江戸後期物の魅力

古伊万里江戸後期ものを中心としたブログです。
その日の気分で、俳句も作ってみようと思います。

窓絵牡丹紋の蕎麦猪口

2011年08月20日 21時00分51秒 | 古伊万里=ちょこ類
めっきり涼しくなりましたね。^^

おとといまで、36度の気温でしたが、きのうあたりから、最高気温が、24度。

なんだか、体調がおかしくなりそうで、体がこわい(注=疲れる、だるいの意)です。

このまま夏が終わるとも考えにくいので、また、ぶり返す可能性は、大でしょう。

作物に影響はないのか?ちょっと気になるところです。


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先日は、益子・笠間まで行って、焼物の写真一枚撮ってこなかったんですが、
もともと、写真を撮るって、あんまり好きでないんだなぁ。。
と、いまさらながら、自分でも、あきれました。(笑)




古伊万里コレクターなのに、そばチョコがでてこないのは、いけないと思い、
少ない蕎麦猪口から、一つご紹介いたします。

たぶん、本格的な蕎麦猪口のUPは、初めてかもしれません。(笑)

もともと、チョコのコレクションは、少ないのです。(笑)



まあ、自分で言うのも、へんですが、それほど珍しい図柄ではないと思います。
しかし、ちょっと、小粋なデザインが、気に入っています。

おそらくこれを、下地にした色絵バージョンがあるのは?
と感じさせるデザイン。



見込みは、松竹梅の文様。

高さ7cm×幅8,5cm大きめの猪口。
                          江戸後期のころの作とおもれれます。





益子・笠間へいく。

2011年08月16日 19時47分27秒 | みやまつりが日記
お盆休みを利用して、益子・笠間市へいってきました。

どちらも、どことなく閑散ムードでした。

↓これは、益子町への道。宇都宮から、鬼怒川の橋をわたると、まだ、まだ震災の影響が。。



立派な家紋入の大谷石(おおやいし)塀が、こわれたまま。
こういう農家が、何軒もありました。



石の職人さんも、対応が間に合わないみたいです。
地震がなければ、100年以上は、もつ石塀です。

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↓これは、益子から、笠間へぬける街道からの写真。
通称、追いはぎ峠を抜けた、笠間よりの山間部です。写真の正面は、ま西となります。



このあたりは、のどかな田園地帯。
一見、開けたように見えますが、この写真を撮っている道の東側は、山が道路まで、迫っています。



西は幾分開けて見えますが、東側には、延々と低い山が迫っているかなり窮屈な土地です。
向こうに見える集落へいくのは、どうやっていくのか?



益子まちから、峠をいくつか超えて、延々と、車で30分ちかくこういう風景がつづいています。
平野がほどんどの関東地方ですが、このあたりは特別です。
益子に出るにも、笠間にでるにも、峠をこえて、車がなければ、かなり不便です。
むかしは、どういう生活をしていたのかと?ふと考えてしまいました。

益子・笠間と訪れて・・・
すかっり忘れてしまったのが、焼きのもの写真。
益子・笠間焼きのファンの方、ごめんなさい。。(~_~メ)




墓参へ行く。

2011年08月12日 20時43分49秒 | みやまつりが日記
になる金価格

ここのところの金価格上昇で、金地金の買取に、
家庭まで、業者がやってくるようになりました。

ちなみに、18金50グラムの喜平のネックレスを見せますと・・

ある業者は、8万円がやっとです。と答え・・
ある業者は、14万1千円で買取ますと、言う。。
たった一日違い日ですから、買取、相場もほぼ同じでしょう。

迷ったあげく、

いや、ほとんど迷うことなく、14万1千円の業者へ、売却してしまいました。(笑)

その、ネックレスを買ったのは、いまから15年ほどまえ・・

半額以下の買値だったんです。(^^♪


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本日、墓参に行ってまいりました。


迎え盆には、一日早いのですが、朝5時起きして、市の霊園である墓地へ向かいました。

まあ、早い分には、よいでしょう。(笑)





後ろの家の墓地には、天然?の(女郎花)オミナエシが咲いておりました。

多分、げ花には、オミナエシも多いので、そのこぼれ種かな?とも思いました。

ます、最近は、野生の女郎花は、見なくなりましたものね。

一日早いせいか、墓参の人の数は、極めてすくない感じでした。




神の摂理を破ったハイブリッド系ユリたち。

2011年08月06日 19時29分17秒 | 植物起稿
アメリカ国債の格ずけ引き下げとか、明るい話題のない世の中ですが・・
金価格のみ、28年ぶりの高値更新で、不気味な様相を示しています。

ペーパーマネイが信用できない時代になってきたのでしょうか?
金利のよい、外国債権を含んだ投資信託を買われて、
含み損を抱えた投資家も多いことでしょう。
日本で、ここ、10年の投資効率を考えた場合、金地金に投資した人以外は、
みんなほどんどの人が、含み損を抱え込んでしまっていると言っても過言ではないでしょう。

震災の影響の上に、預貯金の超低金利、株価の下落、投信の含み損、
生産性人口の高齢化、総人口の減少と・・
いまこそ、政治家の政治力が必要とされ、試さる時代はないのだと思います。

円高による産業の空洞化と言われて、久しいが・・・
この円高を放置しておく政治家や日銀は、本当に無力なのでしょうか?
これは、極論ですが・・
わたしは、100兆~200兆円くらいの円売りを仕掛けてほしいと思います。
さすれば、相場も動くというもの・・
1兆や2兆の円売りでは、雀の涙でしょう。
あとで、安くなった時点で、円は買い戻せば、よいわけです。(笑)

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我が家の庭に咲いた、オリエンタルハイブリット系のユリです。

鹿の子百合系の赤に、ヤマユリの様な花の形
しかも山百合や鹿の子百合には絶対なスカシ百合のような受け咲です。
見事に、美しく咲いています。



最近流行のオリエンタルハイブリット系のユリです。
オリエンタルハイブリット系といっても、なんてことはありません。
日本に昔からある、やまユリ・透かしユリ・タメトモユリ・小鬼百合・鹿の子百合・鉄砲百合・高砂百合
これらの、種間交雑種とうことらしいです。

有名な、カサブランカもこのタイプに入ります。



自然界では、絶対に交雑しない百合どうしを無理やり人間が交配して造ったそうです。

ちなみに、昔からお庭に咲いている、ヤマユリ・カノコユリ・スカシユリ・鉄砲ユリを、
普通の方法で、人口種間交配してみてください。けっして、結実しないそうです。

けっきょく、神の摂理を破って、人間が勝手に創り出したユリたちの美と申せましょう。
ある意味、恐ろしい。(笑)