オリンピックのエンブレム撤回問題。
なんとも、残念な気持ちがしますよね。
しかし、あそこまで、
類似やの無断の引用がおおいと、
汚れたデザインというイメージがぬぐえない。
いたしかたないという感じですよね。
ただ、私が思うには・・
あの佐野研二郎というデザイナーの作品の
真相は、わかりませんが・・
彼の作った作品郡を見ると・・
オリジナルがあって、真似すれば、
誰にでも、いくらでも簡単に、作品が出来るとおもわれがちですが、
オリジナルがあって、真似たとしても、
オリジナルを超えるあれだけの作品郡は、
なかなか出来ないと思います。
少しでも、デザインや、絵画をやったことのある人なら、
わかると思いますが・・
真似て、元絵や、オリジナルデザインを超えることは、なかなか、かないません。
私が、知っているかぎりの、成功例は、
俵屋宗達の風神雷神図をまねた尾形光琳の風神雷神図くらいで、
あとは、真似ると、必ずといっていいほと、作品が低下してしまいます。
オリジナルを超えるような作品は、まず、見た事ありません。
彼を弁護するつもりは、ありませんが・・
そういう意味で、佐野研二郎とうデザイナーは、
ある意味、才能のある人なんだなぁ。。とつくづく関心してしまいました。
作品を造るプロセスを、間違え
モラルというルールをおろそかにすると、
世間をあざむく事になり、
他人を傷つけ、
自分も深く傷つくという、いい教訓ですね。
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沢山のご回答ありがとございました。
さて、お待ちかねの正解ですが、この日記に回答があります。
☆見事産地を当てた方、おめでとう御座います。(*^_^*)
☆はずれた方、すこし残念でした。m(__)m
これにこりずに、また、ご参加くださいね。
これは、九谷焼の招き猫です。
前垂れの文様がいかにも、九谷焼という感じでしょうか。
九谷焼は、耳の形に特徴があり、よりリアルな形になっています。
瀬戸の耳は、前を向いて、お狐さんみたいに赤く染まっていましたよね。
常滑もこれに近いが、三頭身で、近世のものは、小判をもっているものが多い。
時代は、昭和後期~平成初期くらいでしょうか。
たかさ36センチとかなり大柄な猫です。