毎日、うっとうしい日々、いかがお過ごしでしょうか?
国難ともいえる今回の震災、被災地のガレキの処理も思うようにいかないようで、
その被災の面積の大きさも半端ではないのでしょう。
えんえんと海岸線500キロにおよぶ地域が津波の被害にあっているそうで、
ちょっとやそっとでは、かたずきそうもありません。
ガレキの処理は、なにも被災地だけではなく政治の世界でも必要で、
政界のガレキの処理も、ぜひ、早めにお願いします。
被災地優先ではなく、党利党略の国会議員そのものが、ガレキと言えなくもない。
いまの国会を地方自治に重ねてみると、わかりやすいと思いますが・・
被災地の県議員が、県知事が気に入らないと、知事にハッキリしたおちども見当たらないまま、
与野党で、れんじつ県知事おろしを画策しているようなもので、
政治の優先順位を間違えてはいないでしょうか?
そう考えると、天災と人災と二重の国難を抱えているのが今の日本でしょうか?
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幕末から明治の始めころのお皿と思います。
お魚を開いた状態を写したのでしょう。
江戸期から、明治の始めくらいまでこういう魚形の皿をみますが、ひらきは少ないと思います。
じつにユニークで、おもしろい形で好きなんですが、実際、飾るとなると皿立てにうまく乗りません。
子供の遊びごごろそのままに造ったようなお皿ですが、実際造るのは面倒でしたでしょう。
後ろから見ると、まあるい普通のお皿をろくろでひいて後から加工したことがわかります。
手間暇かけて、それほどの需要もなかったのか、この手のお皿は数がありません。
最大直径約35cmほど。幕末明治の頃。