古伊万里江戸後期物の魅力

古伊万里江戸後期ものを中心としたブログです。
その日の気分で、俳句も作ってみようと思います。

桜のお皿とチョコ

2008年03月27日 20時17分17秒 | 古伊万里=ちょこ類
牡丹や菊は、たくさん見ますが、

古伊万里で、さくらの文様って、あんがい少ないですよね。

これは、明治時代の作ではないでしょうか。ひょうたんに桜です。

ひょうたんは、それぞれ、牡丹唐草と青海波という伝統的な文様で埋めています。

ひょうたんは、お酒を意味しているのでしょうから、

このお皿の文様は、たぶんお花見を意味しているのでしょう。





腰高の高台は、明治期に多いタイプとおもいます。

直径約15,5cm×高さ3.2cm




これは、さくらに富士のちょこです。





江戸後期~幕末期は、あるのではないでしょうか。

おっと、うっすらと富士山の上にジカンが写っていまいました(笑)。





江戸期のさくら文様は、おもったより少ないので貴重だとおもいます。




直径約7cm×高さ5cm



志維求堂さんよりの素敵な頂き物です。ありがとうございました。




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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しげちゃんさん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-28 05:43:00
ポチありがとうございます。そう、お酒がおいしそうですよね。
あとで、拝見にうかがいますね。
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志維さん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-28 05:46:00
東京は、開花しましたが、北関東のさくらは、まだ咲きません。(笑)
お陰さまで、お花見が、一足はやくできました。
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きみおさん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-28 05:49:00
そうですね、きみおさんの愛と金運の効果が回って来たのかも知れませんね。
ありがとうございました。(笑)
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幸磨さん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-28 05:54:00
僕も絵付けがおもしろくて、コレクションしています。
絵付けのない焼き物は、どちらかというと苦手です(笑)。
ひょうたんは、うすい赤紫とブルーの絵の具で描かれています。
ただ、昔のえのぐで、発色があまりよくなく、全体にグレーがかって見えます。
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平太さん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-28 06:01:00
おや、平太さんも買ってしまいますか。ぼくも、買ってしまいます(笑)。
そう、ぼくも下のちょこの絵付けが気に入っています。
素朴で、力の抜けた絵付けがいいですよね♪
こういう絵付けに、古伊万里の魅力をかんじる、みやまつりであります(笑)。
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はなさん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-28 06:04:00
なるほど、最初の桜がよいですか。
すっきりとした、デザインが江戸期にはないよいところですね。
赤がアクセントになっていますよね♪
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確かに、桜文の古伊万里は少ないですよね。 (Dr.K)
2008-03-28 08:32:00
私も4月1日の更新は桜文の古伊万里をアップする予定です。
今時分の更新は、やはり桜を意識しますものね。
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No title (wak**eko0*07)
2008-03-28 09:23:00
もともと別々に生まれたものでしょうが、さすが同時代だけあって、帯びている雰囲気が同じですね。日本的な情緒一杯で美しいです。こういった絵付って初期や中期の伊万里には無い、美しさだと思います♪
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桜の模様、派手すぎず上品で素敵です~! (ちくわ)
2008-03-29 05:22:00
まだ桜は咲かないですよね。。。
桜茶とか飲んで、器の中で一歩先ゆく花見がしたい気分ですね~。
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Dr.K さん。 (宮松里(みやまつり))
2008-03-29 06:09:00
そうですか。一日の更新も桜になりそうですか。
楽しみに拝見にいきますね。
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