古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

志田焼南蛮船図大皿

2007年07月01日 10時21分25秒 | 志田焼




志田焼の南蛮船図の大皿です。

志田の中でも、珍品に入るかと思います。
製作当時は、わりと高級品だったのでしょう。
志田にしては、めずらしく、皿縁に金彩が残っていました。

時代は、幕末くらいでしょうか。


     直径約36㎝×約6㎝



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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。とても素敵な絵の皿ですね^^ (ちくわ)
2007-07-02 12:34:00
金彩のある志田焼もあるんですね。勉強に」なります。
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平太さん。未発表かもと、誉めてくださってありがとう。 (宮松里(みやまつり))
2007-07-02 18:13:00
これによく似たものが、お手元の『志田窯の染付皿』-江戸後期の作風を見る
-の5ページに載っていますが、これとは、若干違うようです。
あちらの方が古いかな?
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志維求堂さんが、南蛮船ファンとは、知りませんでした。 (宮松里(みやまつり))
2007-07-02 18:20:00
清渡りのも、めずらしいのでは・・・
これは、ネットオークションで買ったので、それほどは、しませんでしたよ。
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はなくみさん。志田で、金彩の付いたのは、これが、初めてでした。 (宮松里(みやまつり))
2007-07-02 18:21:00
あまり、多くないかも知れません・・・。
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No title (越前屋平太)
2007-07-02 21:14:00
なんとなんと!巻頭の見開きにあのような珍品が掲載されていたとは気付きませんでした!トップ3に持って来ても良い作品なのに、なんであんな小さな写真で、かつ説明も無しなんですかね。ちょっと編者のセンスを疑います(爆)
時代は確かにご所蔵の本品が下がりそうですが、図柄の面白さではこちらに軍配が上がるでしょう。わたしも今までに増して!志田ウォッチングに精を出しますよ~!^^v
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平太さん。ぼくも最初気がつかなかったんです。説明が欲しいですよね。写真ももっと、大きいのが欲しいとおもいました。(笑) (宮松里(みやまつり))
2007-07-03 05:59:00
志田って、奥が深いですね。いろいろな絵付けがあるみたいですね。
まだ、残存数が多いので、選択する楽しみも残っていますよね。
これからも、お互い、志田発掘に精をだしましょう♪
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くらいけさん。そうですね。タッチが志田にしては、ちょっと呉須が流れて、独特の雰囲気が出ていますよね。 (宮松里(みやまつり))
2007-07-03 06:02:00
それが、この場合独特の効果を出しているみたいです。
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No title (りんりんの妹)
2007-07-04 05:19:00
面白いです!呉須のにじみが、作為的にしたのかどうか、風の中を舟が進んでいるように見えて、躍動感でてますよ。偶然の産物ではなくて、狙ってこうなったのなら、にくいですね~!
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りんりんの妹さん。多分呉須の滲みは、偶然でしょうね。 (宮松里(みやまつり))
2007-07-04 20:17:00
この場合は、たまたま効果的でしたよね。
キズは、ありませんから、一応カンピンで通用するかな?
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私が買った、志田の牡丹岩石大皿も呉須が滲んでいました。 (-)
2007-07-04 22:25:00
白化粧のせいだと思っていましたが、どうでしょうか?
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