きょうは、柿木の接木をしました。
なれないせいで、指をすこし小刀で、斬ってしまいました。
なれないことは、気をつけてしないといけませんね。
いまだ、接木って、成功したことがないんですよ。(笑)
なんとか成功させたいうことで、接木の本を買ってきては、
材料のテープ、保護剤とか、小刀とか、そろえました。
おそらく、また失敗すると思いますが。。。
何ことも、経験と思いますので。。
***********************
これは、江戸中期あたりの「うがいわん」と思います。
お歯黒をするときに、もちいたと聴いています。
嗽碗というその根拠は、大きさで15センチちかくあります。
後の世の人が、この手の碗を抹茶碗に見立てて使っている例がありますが、
やや、抹茶碗にしては、大きすぎる場合があります。
うがい碗としても、なかなか、しゃれていると思います。
うがい碗は、ときおり見かけますが、この手は、非常にすくないと思います。
江戸中期ごろ、直径15センチほど。
コリャ良いです。
中に渦巻きが有るのが素晴らしいですね。
ナイス!
一寸気持ち悪いと思うのは私だけでしょうか?
何か素敵な使い道がありそうですよね。
ぜひ成功するといいですね~。
このお茶碗、じつはとても似たようなものが有田の卸団地で「ごはん茶碗」として売られていました(笑)
おそらくこれを参考にしたか何かで作ったんだろうと思いますが、おはぐろの碗が参考になったと、勝った人は思わないかもしれませんね(*^_^*)
ぽち!
当時の人のセンスが素晴らしいです。
ポチ論でございます!
指まで痛めてしまった接ぎ木、成功をお祈りいたします。
しかも、高台の中にまで、渦巻が延長して描かれていますものね。
こんな嗽碗は初めてみました!
ナイス!
ぽちありがとうございます。
伊万里で、この大きさで、薄い造りはたいがい嗽碗らしいです。
むかしの人は、お歯黒をして、たいへんだったでしょうね。。
ただ、時代は下がりますが。。
そのうちUpしますね。