昨年は、いろいろとお世話になりありがとうございました。
骨董の世界へ一度足を踏み込むと、泥沼の世界であるとを身をもって経験した一年でもありました。
いえ、みなさまのブログを拝見して、そう思ったわけではありません。(笑)
でも、人間って、不思議ですよね。
どうして骨董の世界に引き込まれる人と、そうでない人がいるんでしょうね。
私も最初から、骨董品が好きであった訳でありませんでした。
その理由を自分なりに、今年はまとめて、自分史のような日記にしていきたいと考えています。
後期の伊万里ばかりで、退屈なブログかもしれませんが、
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
富士に日の出という目出度い図柄の志田焼です。
この図を見て、ハットした方は、かなりの日本画に詳しい方もしれません。
この図を見て、ハットした方は、かなりの日本画に詳しい方もしれません。
画面から、あふれんばかりで、収まりきれない富士山と青海波そして、松林。
従来の有田焼からは、見られない大胆な構図に不思議な思いがしました。
やはり、次なる時代の幕開けを予感していたのでしょうか。
しかし、その予兆とは裏腹に明治になると、次第に志田窯全体が衰退に向かっていくのは
なんとも皮肉なことだと思いました。
従来の有田焼からは、見られない大胆な構図に不思議な思いがしました。
やはり、次なる時代の幕開けを予感していたのでしょうか。
しかし、その予兆とは裏腹に明治になると、次第に志田窯全体が衰退に向かっていくのは
なんとも皮肉なことだと思いました。
よ~~く観ると・・
横山大観の、大観不二【ふるくは、富士を不二と書いた】に似ているとは思われませんか。
大観が先なのか、この皿が先なのか、さだかではありませんが・・・
横山大観の、大観不二【ふるくは、富士を不二と書いた】に似ているとは思われませんか。
大観が先なのか、この皿が先なのか、さだかではありませんが・・・
いえ、この皿の方が先でしょう、江戸期のものですから(笑)。
大観が、この皿を見て真似をしたのでしょうか?
そんなことを、想像させる大胆な構図と思いました。
大観が、この皿を見て真似をしたのでしょうか?
そんなことを、想像させる大胆な構図と思いました。
時代は、志田でも文化文政くらいの初期のものでしょうか。
直径約、33㎝×5㎝
ありがとうございます。
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
うー? 珍獣的ニ、ぽちガ、マだでシた、よウ?!
うィ~~、、。 ぽち。。
後期の皿の、こう言う大胆さがエエですよね。
時代を象徴するような図の品物が手に入れば言う事無しですね。
今年も、又素敵な品物見せてください。
のちほど、再びうかがいますね。
後期のものばかりですが、よかったら見てやってください。
これにしても、あの青磁は素敵でした。
あれは、古格があって、いいですね♪
この手は、めったありません。
現代人がみると、いいんですが、当時は不人気だったのかも知れません。
でも、はなくみちゃんの生け花には、かなわないかもね。
ありがとう♪
絵と古陶磁を両方感心ある人は、意外と少ないです。
きわめて近い感覚もあるのですが、どうしてでしょう。
栗田美術館も、館長さんが変わって、随分と変わってきたなと感じます。
床の敷物が擦り切れてきましたね。しかも、それを修理していません。
以前の館長さんなら、そんなことは許さなかったでしょうね。
なんか、わびしさを感じてきました、、、。