いよいよ、上海万博も開幕して、ニュースとしては、ちょっと霞んでしまった奈良博ですが、
あの写真でみた大極殿もかなり立派なたたずまいでした。
あの写真でみた大極殿もかなり立派なたたずまいでした。
同時に、ああいう木造建造物が再建できる宮大工などの技術がまだのこっていることに感動を覚えました。
文化財というと、お城やお寺などの建造物を連想しますが、
ほんとうは骨董品全般に及ぶべきではないでしょうか？
その点の認識が、まだ、まだ甘いと思われます。
ほんとうは骨董品全般に及ぶべきではないでしょうか？
その点の認識が、まだ、まだ甘いと思われます。
骨董品としては残っていても、現在失われて途絶えてしまった技術などもあると思います。
たとえば、鋳物の?椈鋳型（ろういがた）の鋳造方法は、昭和の初期ころに途絶えてしまいました。
作品が残っていても、それを再現する技術は、もう日本にはないそうです。
たとえば、鋳物の?椈鋳型（ろういがた）の鋳造方法は、昭和の初期ころに途絶えてしまいました。
作品が残っていても、それを再現する技術は、もう日本にはないそうです。
すべての骨董品を文化財指定する必要はないかもしれせんが、
その点の保護と伝承について、文化庁はどのように考えているのか、不思議に思うときあります。
その点の保護と伝承について、文化庁はどのように考えているのか、不思議に思うときあります。
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江戸中期の牡丹唐草紋の大皿です。
牡丹と唐草が、おおらかに薄めの呉須で描かれています。
この牡丹紋は、人気のあるもので、まれに現代版中国製伊万里があるので注意が必要です。
この牡丹紋は、人気のあるもので、まれに現代版中国製伊万里があるので注意が必要です。
皿うらの唐草紋も二本線で、丁寧に書かれております。
直径３６センチ 江戸中期のころ。
日本における中国陶磁器とおなじようなもので、日本からの特注品と、
中国国内向けの汎用品の両方を、中国側が輸出していたと考えるのが自然ですものね。
当然特注品はお高くなりますから、お安めの価格帯の需要もあったのでしょうね。
それと同じことが、肥前磁器にも考えられますものね。
それと、まだ船荷が積めるとなると、売れるものは何でも積んで出航したいのが商人です。
ある程度、売れれば、輸出用特注品にこだわる理由はどこにもありません。
それは、いまの船便などをチャーターする商社も同じでしょうから、
人間の考えることは、時代がかわっても同じというこでしょうね。
とても興味深い記事でした。
貴重なご意見ありがとうございます。m(__)m
ポチありがとうございます。(*^^)v
おお””
ダブルで成功♪
あとで、伺いますぞぉ。。”！
そうですね・・・。
いまのところはその気がありませんが・・・
高くなったら売るかもしれません。。(笑)
文化庁の考えも時代とともの変化してゆくでしょうが、
政府関係者は、スピードが遅いですよね。
そうしますと、金属は重いですから、すぐに定額に達してしまい、船腹に余裕ができますので、その余裕の出来た船腹に、それほど儲からない品物の陶磁器も積み込んで出帆したのでしょうね。
そのうちでも、現在、里帰り品と言われている古伊万里が一番多く積み込まれたのでしょう。
５日まで、お休みです。(笑)
のんびりしようと思っています。
幸磨ちゃんは・・・
現在、古伊万里の歴史な検証は、おもに現物発見発掘主義ですから、
どうしても机上論に傾きがちのような気がしてなりません。
人の住むところに経済ありで、経済活動なくして物の生産と移動はありません。
これからも経済的見地から予想をすれば江戸時代の肥前磁器は、
もっと、もっと広がりをみせるかも知れませんよね。
ありがとうございました。