きょうは、終戦記念日でしたね。
終戦の日も暑かったと、今も母が、いっています。
当時、母は１０代で、祖父と両親と、甥っ子と、５人で
焼夷弾の降る戦火の街中を命からがら、
逃げたといいます。
母は、飼い犬を見捨てる事もできず、一緒に抱いて逃げたそうです。
途中で、ハラワタのでた馬が道の真ん中で、息も絶え絶えに横たわっていたそうです。
それを踏み越えてゆかねばならず、複雑な思いがしたといいます。
母とその４人は、逃げたので助かりましたが、
防空壕に逃げ込んだ、多くの同級生は、死んだそうです。
けっきょく蒸し焼きになってしまったそうです。
当地は、防空壕や、鉄筋のビルに逃げ込んだ、ほとんどの人が助からなかったと言います。
戦火のあとに残った多くの屍は、街の中心を流れる川のほとりの、
ある小学校に集められ、何日もかけて荼毘（だび）に付されました。
戦後、そこの小学校の運動会は、必ず雨となるとうジンクスが言い伝えられ、
そして、私の知る限り現実にそうなりました。
そこでよく言われることですが・・・・
「戦争の悲惨さ」を伝えるとか、「命の大切さ」を後の世に伝えるとか言われますが、
わたしには、いくぶん疑問を覚えます。
諸葛孔明や三国志、太閤秀吉、徳川家康などの出世成功伝。
人間、理由さえあれば、なんでも出来るし、
そのあと歴史が認めているでは、ありませんか？
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これは、ハワイ原種のハイビスカスだそうです。
今年苗で売っていたので、買ってみました。
もちろん右側です。
左は在来の園芸品種ですが比較のためにおいてみました。
なるほど、これは、開花株では売れそうもないですね。
苗で、売っている理由もわかります。（笑）
なんとも貧弱な花ではありますが、かがやくようなオレンジ色で野趣に富んでいます。
名前を、「セントジョニアヌス」というそうです。
そのあと歴史が認めているでは、ありませんか？
実感します！！！
いじめる、悪いうわさを流す、のけ者にする・・・周囲でもしょっちゅうありますものね
だから、私は戦う以外にないと考えます・・
きれい事ではすまないところです・・
みんな仲良くがいいにきまっているのですけど・・・
韓国がいまだ占領している竹島に韓国大統領がこともあろうに終戦記念日に上陸したり、香港の活動家が尖閣に上陸したり、領地問題で、
きのうは、総理大臣が異例の談話を発表するなど、
敗戦国としての後遺症も根深いものもあります。
一昨日は、竹島問題で、
総理が韓国に親書を送ったら、受け取らないで返送してきたという
前代未聞の非礼もありました。
これが、その後大きな問題へとなりつつあります。
まだ、まだ、戦後は終わっていないという感じかなあ。。？
戦争を語れる人も少なくなりましたけれど、あの戦争を知らずして、今の日本人は語れないでしょうね。
一見、戦争からは程遠く無関係にも見える現代の日本人。
でも実は、まだまだあの後遺症が残っているんですよね。
おっしゃること、ごもっとも。。(#^.^#)
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それと、これは、ぼくの想像ですが、
戦国の世もいまも、対して違わないような気もします。
当時は、病院も治療法も確立していませんから、
いまなら助かるような怪我でも、命を落とした人も多いのでは？と思います。
当時は、野戦病院なんてもちろんありませんから・・
身分の高い人は、もちろん別ですが・・
怪我人は、足でまといになるので、現場に放置もしくは、
助かる怪我でも、痛み止めもなく、
介錯を頼まざるえない事情もあったのでは？
と想像できます。
現代人は想像もできない、壮絶な戦いをする時代だったんじゃないでしょうか？
当時ほとんどの県庁所在地は、やられたみたいですよね。
そんな戦争の生の体験談を話せる人も、数がすくなくなりました。
我々が子どもの頃は、おとなのほとんどが戦争経験者でしたものね。
小学校の先生も帰還兵でした。
ときどき軍隊言葉がでて、生徒をたしなめたものです。（笑）
いまの政治家は、「政治家と役人の生活が第一」だそうです。
この人たちに何を言っても無理のような気がします。
あとは、総入れ替えしかないでしょうね。
ぽちありがとうございます。(^^♪
そうだ、僕や、夢想さんが、政治家になれば、よかったかも。。（笑）
どうでしょ？ やっぱり悲惨だと思います。
民間人まで被害にあった戦争・・・・
戦国の世とは少し違うし・・・・
あｗ 秀吉公の朝鮮出兵時の民間人攻撃はイケてなかったな・・・・
ポチ☆
ハイビスカスの花を見ると、やはり沖縄戦と連動してしまいますね。
私の亡くなった母も、叔母と一緒に手を取りながら、焼夷弾の中を逃げて生き延びたそうです。
実家に帰った母はその話を夜になると叔母と話していました。そばで聞いていた少女時代の私はとても怖かったですよ。
そんな生死の中を生き抜いてきた人、その犠牲になった人に対して自分たちは恥ずかしくないのだろうかっていつも考えます。
今の政治家の人たちって、そこのところが欠如しているとしか思えません。
その場しのぎで先々のことを考えない…それが今の領土問題ですよね。情けないし腹が立つ。もちろん自分にも。
ということでぽち！
もっとも意気地なしだったように思いました
やはり最後は人間です
勝、西郷、坂本の志士たちは若かったですが勇気がありました・・
ほんとうにトップの人間性は重大でよね。
江戸無血開城をした、勝海舟と西郷隆盛は、偉かった。。
双方とも、わたくしがなかった。
日本の未来を案じ命を投げだしていた。
坂本龍馬もしかり。
そんな感じがしますよね。
あれは、行政の縦割りの弊害と、
外務省などの官僚組織の思い上がりが垣間見える内容でしたよね。
いまの、原発問題と同じような構図が垣間見えました。
また同じ過ちを、犯してしまいましたよね。
見たくないものは、見えない。
外務省の思い上がりもあり
ソ連が参戦してくるなんて、考えたくないから情報が上にあがらない。
１０００年に一度の津波がくるなんて考えたくないから、
トップがその危険を共有することができない。
まったく同じ構図ですよね。
国民を煽って戦争にでも持ち込みたいのかと言いたいくらいです
リーダーに勇気がなければ、国は滅びたくさんの国民が死に追いやられるということが良く分かりました
いざとなると真実を主張するリーダーがいなかったのですね
今の役人と同じ事なかれ主義に見えました
それが原爆投下、沖縄玉砕に繋がりました
最初、照明弾がゆっくりと落ちてきて、あたりが昼のようになり、
それから、焼夷弾がパラパラと降ってきてあたりを焼き尽くしたそうですね。
焼夷弾は、あぶらのうなもので、いちどモノにつくと容易に落ちない仕組み
といっていましたよね。
まさに地獄絵巻。
二度とないことを願っておりますが、人間の業です。
また、繰り返すことがあるような気がしてなりません。
これは、室内でないと越冬できないそうです。
最低温度、５℃以上必要とのことです。(^^♪
園芸品種は、たいがい矮化剤を掛けて、
節間をつめて間延びしないように作ってあるようです。
この「セントジョニアヌス」は、矮化剤をかけないで作りましたので、
なんとなく間延びしていますよね。
しかも花弁が剣弁なので豪華さなく、小型で、野趣に富んでいます。
いわば、古伊万里としては、初期伊万里の魅力にも似ているでしょうか？（笑）