2日間の雪模様の天気もおさまって、きょうは、雲一つない晴天になりました。
むかしの人は、『裸虫の洗濯』などといいましたよね。
貧しくて、着る物のない人でも、雪の翌日は晴れて温かくなるので、
洗濯がでいる、と言う意味だそうです。
幹線道路に雪は、まったく積もらないとこを見ると
さすがに春の雪という感じでしょうか?
それでも、日陰の私道みたいな道には、やや残っているようです。
これも、幕末くらいのお皿だと思います。
ややうすい呉須(天然コバルト)で、桜・牡丹・菊が描かれていて、
例によって、オールシーズン用になっています。
桜花の付いた古伊万里は、以外にすくなくて、やや季節は早いのですが、
季節の先取りという意味で、出してみました。(笑)
幕末といっても、片足は明治に頭を突っ込んでいるかもしれませんね。
やや、後ろの絵付けの粗いのが気になります。
天然型コバルトながら、産地間競争の跡がみらえ、
簡略化が進んでいますよね。
銘は、おそらく蝙蝠(こうもり)紋でしょう。
幕末のころ・約、30cm×31cm
ロクロで牽いて型で成型、そしてカット、素焼きと工程が多いので、
失敗作も多いでしょうね。
さすがふぅさんお詳しいですね。
こういううすい呉須で仕上げることが幕末のある時期流行ったみたいです。
美しいものですよね。ポチありっがとうございます。(^^♪
けっこう大きいんですね。
完全に正方形じゃなくて、片方が1センチ長いというところがまたオツですね。
外国のお家にも合いそうな、素敵なお皿です。
ぽち
背景の色もとても素敵です。
形も四角でよいです!
産地競争が激化するとどうして簡略化するのでしょうか。
競争があるとふつう差別化しようと良い品ができるのでは
ないかな、と想うのですが。。。
春らしい、素敵なお皿にポチ☆
この青磁とコバルトの組み合わせは、中国にも朝鮮半島にもなく
日本独自らしいです。
海のブルーと島のみどり、海洋国家の色なんでしょうね、きっと。。
そうですか、洋風な家にも合いそうですか。
この青磁とコバルトの組み合わせは、中国にも朝鮮半島にもなく
日本独自らしいです。
元もとは額皿の型を利用しているのでしょう。
元々は、江戸期の額皿の型を使っている感じがします。
この青磁とコバルトの組み合わせは、中国にも朝鮮半島にもなく
日本独自らしいです。
いま有田は完全に差別化から高級磁器を生産しておりますよね。
幕末から明治にかけての事情はちがっていたようです。
組成乱造に走ったと、歴史の本にもあります。
蒸気船をはじめ陸蒸気とか、江戸時代になかった輸送機関も発達して、
一種の産業革命が起きたのではないでしょうか?
江戸時代には、磁器は有田製の独占的市場にも、後発の瀬戸も出てきます。
まずは、安売り合戦が始まったのではないでしょうか?
なかなな素晴らしい火鉢でした。
象眼がほどこされているのは、けっこう人気があり高価なんですよね。
お宝間違えないでしょう。(*^^)v