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お焼香の煙に慣れるまで

2008年04月17日 | たばこの気持ち
 一昨日と昨日のお通夜と告別式で、私は1日30本ぐらいたばこを吸うのだが、お香の煙に慣れるまで、ノドの通りが悪く咳き込んでしまうようになった。これまでに、そんな体験はなかったから、少なからず自分の身体の反応に驚かされた。受動喫煙を嫌がる気持ちについて、「なるほど、自分にとってのお香のような感じなのかな?」と想像力を働かせてみたのである。

 そんなこともあり、西日暮里のメモリアルセンターでは、会席のテーブルにも灰皿が置かれているほど、自由にたばこを吸えるよう環境にあったが、極力、喫煙をがまんしてみたのである。年々、加速度的に、たばこを吸う人が減っている。精進落としの席での男女合わせた喫煙者率を目算してみると、せいぜい10人に一人ぐらいだった。この傾向はどこまで続くのだろう。
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