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「たばこの害」と言い立てている背後で…!

2008年09月22日 | たばこ弁護の諸説紹介
☆ 私は以前から、目に見えやすく、とってもわかりやすい「たばこの害」について、過度に表面化させ、法律的に規制したり、自治体の条例で目くじらを立てたり、罰則を課したりすることが、かえって目に見えない、もっと恐ろしい害が顕在化する危険があるのではないか、と警告してきました。

☆ 中国製冷凍餃子事件の「メタミドホス」、そして今回の「メラミン」入り乳製品事件は、国際分業化された食品の生産過程・原材料に至るまでの品質管理および出荷保証について、抜け穴だらけの現実を実証してくれた。コスト削減や利益確保の横行によって、国内の食品メーカーにおける倫理観は、簡単に崩れ去る構造が潜在化している。

☆ 監督官庁の農林水産省は、在庫の「事故米」を売りさばければいい、という無責任さしかなく、興業用の何に使われているのかという検証さえせずに、「90回もの調査」というむなしい仕事にあけくれていた。それから、繰り返し述べていることだが、産業廃棄物や放射性核廃棄物など、早急に、安全に処理すべき「害」についてこそ、もっと世論を喚起すべきなのだと思う。というわけで、喫煙者は、放っておいても減りますから、これ以上の規制はご遠慮願いたい!
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