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「終の住処」には、たばこのシーンがなかった!

2009年08月22日 | たばこの気持ち
● 最近、やっと読書らしい読書を再開しました。私の読書は、基本的に私小説系が大好きで、村上春樹さんの作品は初期の頃から、ずっと読んでいましたので、再開するにあたっては、「1Q84」を買い求め、文藝春秋1冊と合わせ4800円の出費、ちょっと「高いな」とは思いましたが、たまらわずに購入しました。

● 小説を読むときの習慣として、たばこの出てくるシーンを抜き書きしてきました。今回、残念なことに「終の住処」には、ただの一つも「たばこ」という言葉が出てきませんでした。残念なことではありますが、そんな事象をとらえても、たばこをめぐる世間の雰囲気というものを感じざるを得ませんでした。おそらく「映画のシーン」においても、同じことが言えそうですね。
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