
▼2月27日(金)の朝、栃木県はすごい濃霧で、JR宇都宮線も数分遅れの運行になっていますが、どうにか出勤時間には間に合いそうです。その日、出先の印刷所に並べてある文庫本をお借りした学研M文庫「人生は50歳から」(三浦朱門著)を読み終えました。2か所ほど大きな校正ミスを発見しましたが、内容的には自分自身の振り返りになりましたし、軽妙な文章表現も参考になりました。
▼たばこに関する記述は、次のとおり、219~220ページにある一か所だけでした。
「はい、喫煙は喫煙所でどうぞ」
「お若い旦那がた、ここは老人、妊婦、障害者の席。立って、立って」
などとやって、いやがられるならまだよいが、殴られたり、刃物で刺されたりする老人がたまに新聞種になる。
▼ちなみに、本日は27回目の結婚記念日です。いやはや、時の経過は残酷なほどに早過ぎますね。