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▼「飼い犬に手を噛まれる」が、『村上かるた』では「飼い犬に手を握られる」になっていました。この感触って、噛まれることよりも尋常ではない違和感がありますね。もう一つ、「負うた子に道を教わる」という本題をもじった「」大タコに道を教わる」には、考えさせられました。
▼子どもは、親にとっての鏡でもあるわけですが、わが子に教わることはたくさんあります。しかし、大タコ(わが子)に道を聞こうとすれば、足が8本もありので、指し示す方角も8通りですから、わけがわからなくなります。だから、大タコに道は聞かない方が身のためである、という警句と理解しました。