今日は和泉中央での、和泉ワンコイン寄席ヘ。
ご近所のU野さんとご一緒に・・・・・参加。
家から10分・・・(浪切ホール、和泉南部リージョンセンター)と
今日の和泉シティセンターで、なんと三回連続、近場でっせ。
会がこれからも継続されますよう、優先的に応援しなければ。
一、笑福亭喬若・・・・・・・・・・・「手水廻し」
最初は二番目の予定だが、トップバッターで、高座ヘ。
落語の説明、扇子、手拭、見台、膝隠し・・そして小咄。
でもこの会、もう45回目でっせ。
「鳩が何かおとしたで。」、「隣に囲いができたで」
と進めながら、カムカム。今日の喬若さん、おかしい。
早く、本来のマクラヘと思っていると、
「長崎の諫早地区のご出身の方おられますか」
「ちりとてちん」と思いきや、長崎では「ある」事を、「ない」と
「鉄砲勇助」か・・・・。信州では、おはぎの事を・・半・・・。
しやべりがとまってしまった。・・・・いや、蕎麦の事を手打ちと・・・。
順序は間違い、生気なしのメロメロのこんな喬若さん・・初めて。
風邪でもひいているのか精彩無し。
地方へ行くと、土地それぞれに言葉が違って・・・「手水廻し」ヘと。
でも、長頭を廻すシーンでも、頭を廻すのもしんどそう。
今、左手を顎へ、右手をいっぱい伸ばして長頭を表す人が
多い中で、手の演出、一切無く。
慣れている私には、中頭にしか見えず、
期待している喬若さんだけに、不完全燃焼の一席でした。
まあ、体調悪い、こんな日もありますな。
二、笑福亭風喬・・・・・・・・・・・「堪忍袋」
喬若兄さんとは、同じ年の入門。
二人とも、今年結婚の新婚で、本当かどうか
朝七時に起きて、毎朝、朝ご飯と弁当作っています。
いたって、規則正しい生活送っています。
噺は、「堪忍袋」・・・夫婦のチョットした・・掛け違い。
「弁当」のおかずで揉める、お咲さんと、留さん。
でも、今の世の中、弁当作ってもらえるだけでも
ありがたいのに。
でも、このサゲ「くそババ、死ね」で死ぬと思いきや、
「元気になりよった」と・・・。
夫婦間も揉めますが、嫁と姑もなかなかのものですな。
でも、元気溌剌、声も大きく、骨太の笑福亭は、健在。
しっかり演じた風喬さん、出来は一番でおましたで。
三、笑福亭福輔・・・・・・・・・・・「酒の粕」
マクラで、酒の話をウダウダと。
六代目は案外、酒は嫌いかも。酒飲と世間から思われていたので
外では、それなりに飲んでいたが、家では普段一切飲まなかった。
その代わり、奥さんのあーちゃんが毎晩、ご晩酌を。
噺は「酒の粕」、笑福亭の酒の話の割には、もう少し
下戸の主人公が、酔ったさま、酔ったおもしろさが欲しい。
何か気の抜けた搾りカス「酒の粕」状態で、おましたで。
ああ、笑福亭は、もっと豪快に酔って欲しいですなぁ。
和泉ワンコイン寄席
2008年11月15日(土)午後3;00~
和泉シティプラザ 4階
一、笑福亭喬若・・・・・・・・・・・「手水廻し」
二、笑福亭風喬・・・・・・・・・・・「堪忍袋」
三、笑福亭福輔・・・・・・・・・・・「酒の粕」
08-64
ご近所のU野さんとご一緒に・・・・・参加。
家から10分・・・(浪切ホール、和泉南部リージョンセンター)と
今日の和泉シティセンターで、なんと三回連続、近場でっせ。
会がこれからも継続されますよう、優先的に応援しなければ。
一、笑福亭喬若・・・・・・・・・・・「手水廻し」
最初は二番目の予定だが、トップバッターで、高座ヘ。
落語の説明、扇子、手拭、見台、膝隠し・・そして小咄。
でもこの会、もう45回目でっせ。
「鳩が何かおとしたで。」、「隣に囲いができたで」
と進めながら、カムカム。今日の喬若さん、おかしい。
早く、本来のマクラヘと思っていると、
「長崎の諫早地区のご出身の方おられますか」
「ちりとてちん」と思いきや、長崎では「ある」事を、「ない」と
「鉄砲勇助」か・・・・。信州では、おはぎの事を・・半・・・。
しやべりがとまってしまった。・・・・いや、蕎麦の事を手打ちと・・・。
順序は間違い、生気なしのメロメロのこんな喬若さん・・初めて。
風邪でもひいているのか精彩無し。
地方へ行くと、土地それぞれに言葉が違って・・・「手水廻し」ヘと。
でも、長頭を廻すシーンでも、頭を廻すのもしんどそう。
今、左手を顎へ、右手をいっぱい伸ばして長頭を表す人が
多い中で、手の演出、一切無く。
慣れている私には、中頭にしか見えず、
期待している喬若さんだけに、不完全燃焼の一席でした。
まあ、体調悪い、こんな日もありますな。
二、笑福亭風喬・・・・・・・・・・・「堪忍袋」
喬若兄さんとは、同じ年の入門。
二人とも、今年結婚の新婚で、本当かどうか
朝七時に起きて、毎朝、朝ご飯と弁当作っています。
いたって、規則正しい生活送っています。
噺は、「堪忍袋」・・・夫婦のチョットした・・掛け違い。
「弁当」のおかずで揉める、お咲さんと、留さん。
でも、今の世の中、弁当作ってもらえるだけでも
ありがたいのに。
でも、このサゲ「くそババ、死ね」で死ぬと思いきや、
「元気になりよった」と・・・。
夫婦間も揉めますが、嫁と姑もなかなかのものですな。
でも、元気溌剌、声も大きく、骨太の笑福亭は、健在。
しっかり演じた風喬さん、出来は一番でおましたで。
三、笑福亭福輔・・・・・・・・・・・「酒の粕」
マクラで、酒の話をウダウダと。
六代目は案外、酒は嫌いかも。酒飲と世間から思われていたので
外では、それなりに飲んでいたが、家では普段一切飲まなかった。
その代わり、奥さんのあーちゃんが毎晩、ご晩酌を。
噺は「酒の粕」、笑福亭の酒の話の割には、もう少し
下戸の主人公が、酔ったさま、酔ったおもしろさが欲しい。
何か気の抜けた搾りカス「酒の粕」状態で、おましたで。
ああ、笑福亭は、もっと豪快に酔って欲しいですなぁ。
和泉ワンコイン寄席
2008年11月15日(土)午後3;00~
和泉シティプラザ 4階
一、笑福亭喬若・・・・・・・・・・・「手水廻し」
二、笑福亭風喬・・・・・・・・・・・「堪忍袋」
三、笑福亭福輔・・・・・・・・・・・「酒の粕」
08-64