ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

むさし日曜笑図鑑~かんべむさし

2013-05-20 05:06:07 | 本の少し
むさし日曜笑図鑑 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社



先週の仙台出張に持って出て、仙台着くまでに読んでしまった本。

実は、関空から飛び立って、仙台空港霧のため着陸できず、再び関空ヘ。
そのあと、新幹線を乗り継いで夕方仙台へ・・・・・・・・・。、

なかなか着かないイライラを鎮めてくれた、憎い笑いの図鑑。

発刊は昭和60年、33年前の本。
落語についても、たくさんでてくるが、その噺家さんのメンバーが・・。

最近若手の落語家賛とのおつきあいがうまれたと。
桂べかこ、吉朝、雀松、・・・南光さんではなくべかこさん、
そして今や立派に七人の弟子が育ったが、ご自分は亡くなられている吉朝さん。

そして別のところでは、雀松さんの結婚披露宴のはなしが・・・。
新婦の勤務先は高島屋宣伝部だとか、

ある得意先さんからの話で、
「元高島屋宣伝部にいた方が落語家さんの奥さんになったとか、確か松葉さんとか」
あちこち聞いてもらっていたが、松だけはあっているが、えらい間違いで。

そして今や、この本の著者、かんべむさしさんが
上方落語界にも多くの方を輩出している、桜塚高校落語研究会の創始者であり、
初代会長だったと書いておられる。

桂春之助、笑福亭仁勇、桂蝶六、桂又三郎、プロになった人は首尾一貫してますけど
といいながら、又三郎って誰。

桜家桃助、桜家岩石、満貫亭ちょん助、白面家溝六、
女性では桜家はあと、桜家びすこ、桜家あるふぁ、桜家あくび。

素人のままプロにならなかった方は、卒業してからは、どんな人生送っておられるのか
かんべさんでなくても、興味ありますな。


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昔の本を読むのも、上方落語だけではなく、
30年ほど前の大阪の町の事情がわかっておもしろおますで・・・・。
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