![]() | もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。 |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆☆
松浦弥太郎さんの、若者への教則本。
50もの、これだけは、こだわってみてはの提案。
私は、前回の「100の基本」の方が何度も読み返しそう。
まあ、25歳なんて、遠い昔のことでございますので、私がひね過ぎてしまってるのか。
その中で新鮮だったのが、“本は一冊”と“トイレに立つ”。
例えば美術館へ行ったら、自分の好きな作品はどれかを意識して鑑賞する。
展覧会でも、ポストカードもお気に入りを一枚だけ購入して帰る。
だから、日常的に行く書店でも一度に一冊しか買わない。
あれもこれもとすぐ買いすぎて、俗にいう積読状態の反省のごまめでおます。
そして、商談や緊迫する交渉事で、著者はトイレにいく・・・・と。
そこでは、クールダウンができ、自分が何をすべきか原点に立ちかえることができる。
いかにリラックスして、力が抜けるかが、いざとなったら大事なこと。
トイレに入ったら、まず手を洗う、よければ顔も洗う。
流れる水に手をひたしていると、気持ちが落ち着いてくる。
この二点、いただき。
早速、実行してみる、ごまめでおました。
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