最低で最高の本屋 (集英社文庫) | |
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集英社 |
☆☆☆☆
好きな、松浦弥太郎さんの本。
最近の松浦さんの本は、字も大きく、内容もちょぴり少なめ。
この本は、最初2003年に単行本として出版されたもの。
作者の、初期の全力投球した本は、どなたのも読み応えがある。
これもしかり、著者が授業に違和感を感じていた高校時代から、
レイモンド・マンゴーの「就職しないで生きるには」という本を読んで
アメリカという自由さのあふれる国に憧れ、て、旅立ち。
その中で、古着や中古本を扱う内に、古書店カウブックスを立ち上げる、
そして「暮しの手帖」の編集長に・・・・・・・。
その時々で著者が考え、自分に正直生きてきた信念ともいえる一つひとつの思いが、
丁寧に語らえる・・・・。
最近出版されている著者の文庫本も多いですが、
初めて、松浦弥太郎さんの本を読もうとされている方、
是非、この本から読まれることをお奨めいたします・・・・。
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