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幻冬舎 |
☆☆☆
料理スタイリストの堀井和子さんのエッセイ本。
料理家ではなく料理スタイリストってお仕事があるんだ・・・。
でも、ご自分が最初にやりはじめた仕事って、先駆者的位置で揺るぎないものに。
いくつかの日常で使っている大切な「もの」へのこだわりを紹介。
食パンに、食器、しゃもじや、帽子に、ミルクティに入れる牛乳にこだわる。
男の私にとって、化粧品以外は共感できるものばかり、
敢て加えるとすれば文房具類か・・・・・・・。
食パンをトーストするのに、わざわざ京都の“辻和”さんの焼き網で焼く。
1~2分付っきりで、火加減やタイミングも、人のカンも必要とするらしい・・
でも、トーストのきつね色の焼き具合と香りには、思わず心が動かされる。
でも、つききっりなんて、休日の朝ならいざ知らず、仕事の平日は無理。
著者も、普段は“デュアリット”のトースターを使っているらしいが、
欠点は、機能ではなくて、その値段だと・・・・いったいお幾らなのか。
トーストは立てて焼くのが一番と思いながら、オープントースターで焼いてる日々。
朝のパンぐらい、更にこだわってみたくなりましたな。
(追伸・・・ネットで調べると、Dualit製 \43,200円 ほんとちょっと手が出ませんね)
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