![]() | 昭和元禄落語心中(6) (KCx) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆☆
この前、ジュンク堂で見つけた時、読書ログでレビューを調べて
私の本棚に入って無いのを確認して、買って帰ると我家の本棚に同じ本が。
(漫画は、中身が見れないように、ラップを巻いてあるのが、曲者でおます)
わちゃ―、ですな。・・・・・
ちゃんと最近買って読んだ本は必ず短くても良いから、
レビューを書かなければ、ずぼらをしたら、あきませんな・・・・。
ハナシは、同じ落語漫画でも、先ほど読んだ“どうらく息子”とは
ひと味もふた味も違い、癖のある登場人物が次々でてくる。
落語とは、人間の性(サガ)、そのものであるが、表と裏、
滑稽噺も人情噺も、すべて人間そのもの、人間が複雑な分、多種多様。
躁が“どうらく息子”なら、この“昭和元禄落語心中”は鬱。
今は、ご気楽に読める、“どうらく息子”の方がちょいお気に入りですか。
最後の、次巻予告を見ていると、落語心中❼・2015年3月発売と、
ああ、あと1週間遅く本屋に行っていれば、新しい第七巻を手にしていたのに・・・。
しばらく、自分への戒めのため、本棚に二冊並べておきます。
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