みち草 わき道 しぐれ道 | |
クリエーター情報なし | |
東京新聞出版局 |
☆☆☆
寛美さんの芸談が聴けると思って買った本だが、
前半は、満州の山野で、ソ連の捕虜になった時の話が続く、
喜劇人、藤山寛美からは創造もできない重く、暗い、人間の性がでるハナシばかり。
でも、どんな時でも、人との出会いを大切にした寛美さん。
外ではいくら飲んでも、絶対崩れない寛美さんだが、
でも稲垣完治(本名)さんは、自宅だと、ビール1本で酔いつぶれてしまう、とか。
あの、破天荒な生き様は、舞台を下りても、
藤山寛美の役者としての演技だったんでしょうな。
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