人魚猛獣説―スターバックスと私 | |
クリエーター情報なし | |
かまくら春秋社 |
☆☆
大好きな穂村弘さんの本で、前から出版されているのは知っていたのだが、
何度も手にしながら購入しなかった本。
一番後回しになったのが、何となく解る本。
もともと、スターバックス コーヒー ジャパン のwebサイトで
「スターバックス三十一文字解析」として連載されていたものを、まとめたもの。
正直言って、御用企画、企業広報、販売促進、を兼ねていて
“よいしょ”までとは云わないけれど、スターバックスはコーヒーだけではなく、
お客様の生活、ライフスタイルの舞台を提供していますとのことか・・・やられた。
たくさん、お客様からの投稿の短歌があるんですが、
お気に入りを、
あますぎるものばっかりですこしだけふあん スタバであのひとを待つ
前髪を切ったただそれだけのことメールしたくてスターバックス
同じのを あたしのあとにそう頼む君はいないけどがんばるからね
コーヒーを一杯頼み十分で帰る僕って楽しめてない
コーヒ―を片手に手帳を開く人きっと仕事ができるのだろう
スターバックスの椅子に座ると、なぜか周りを見てしまうのは私だけでしょうか。
まあ、間違っても、スタバでは拡げることのできない本でおます。
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