幸田家のことば: 知る知らぬの種をまく | |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
☆☆☆☆☆
あの、熊本の長崎書店で手に入れた本。
やはり、読み応えがあるというか、じっくりと時間を掛けて読み終えた。
帯から引用すると、“曾祖父・幸田露伴、祖母・幸田文、母・青木玉、
そして筆者へと連なる40のことばからひもとく珠玉のエッセイ集”
なかなか、現在では使うことのない、言葉、用語。
でも、代々伝わるものには何があるか・・・“しつけ”“食”そして“ことば”か。
そのことばに、ついて、興味ある言葉を抜きだすと、
“ぞんざい丁寧”
“終わりよきもの みんなよし”
“身上も軽けりゃ 身も軽い”
“知識とは伸びる手、わかるとは結ぶこと”
“桂馬筋”
“「包む」には庇う心がある”
“分相応”と“欲と道連れ”
“持ったが病”
“心ゆかせ〝
“旨いものは宵に喰え”
我家に伝わる言葉ってあるんでしょうか・・・・。
“身内可愛いや、五け勝負”
“二七、が通る、水戸街道”など、
みんな正月の博打で覚えた言葉・・お里が知れますな。
まあ、時間をかけて、じっくり、我家の言葉、探してみますわ。
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