ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製ヌードル・680~2022.08.18

2022-08-18 15:15:15 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製ヌードル・680~2022.08.18

“グリーンカレーそうめん”

先日のワンタンを活かして、しめじを足してナンプラーで味を調え、青物の代わりにレタスを入れて、最後にMUJIのグリーンカレーを一袋入れる、あら、不思議、一挙に“グリーンカレー”に。

素麺を試しなので一束だけ湯がいて入れる、これが最高スパイシーだし、スープカレー風でどんどん飲めるし、偶然にも久々に自慢の一品出来上がる。夏にこれ目的に作るのもありでおますな。


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ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦~2022.08.18

2022-08-18 08:08:08 | 音楽

ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦

ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦
~バッハ・「掛け合い」の世界~
2022年8月18日(木)9:45~11:15
和泉シティプラザ・3階レセプションホール
講師・宮崎剛

ついに今回で、7回目。バッハです。このカノンというか「掛け合い」が本日のテーマ。楽しみでおます。

◉バッハの音楽の魅力
バッハはヘンデル、ヴィバルディとともに“バロック”と呼ばれ、この前と後ろでは音楽の傾向が変わる。

◉バッハの残したもの
「掛け合い」、それまでは歌、声の音楽、お祈りが基本であったのを、鍵盤楽器へと移した。そこで、多声音楽から和声音楽へと移行した。



【演奏曲目】
①、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻より メヌエット ト長調 BWV Anh114 
和声音の見本に・・・。

②、平均律クラヴィーア曲集 第1巻より 第1番 ハ長調 BWV.846より
グノーがこれに旋律を似せて「アヴェ・マリア」を作りました。
和声音と言いながら、時々濁った和音も使っており、いまのJAZZにもつながる。だから、バッハはJAZZの方にも重宝される。

③、半音階的幻想曲とフーガ BWV.971
このフーガの主題が「ラ・#シ、シ、ド」調性で言うと「A、B、H、C」で、BACHと遊んでいる。・・・お茶目なバッハさん。

④、パルティ-タ 第1番 BWV.825
パルティータ、変奏曲風の組曲のこと。プレリュード、アルマンド、クーランド、サラバンド、メヌエット、ジーク、へと続く。王子のために作られた曲のため全体には明るい曲に。

⑤、イタリア協奏曲 BWV.971
バッハにはほかに「フランス組曲」「イギリス組曲」などもあるが、バッハは出不精で当地へは一切行かずして、仲間からのいまこんなん流行ってるという情報だけで作ってしまう。この「イタリア協奏曲」も、イタリア趣味による、まてゃイタリア風というのが正式らしいが、協奏曲も鍵盤楽器一台で「バッハさん挑戦、できましゃろ」の声に、挑戦、まあ、いろんなことを試みたのがバッハさんです。

⑥、協奏曲 第2楽章
マルチェロのオーボエ協奏曲の第二楽章が素敵なので、そっくりそのままピアノ曲に置き換えたのがこの曲。著作権も何もなかった時代なんですな。 

⑦、G線上アリア・JAZZにて

②、和泉シティプラザ

③、手持ちのバッハのピアノのCD
19枚中17枚が、グレン・グールドのCD


④、いずみ市民大学
価値ある講座でおます。



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しろい虹~石田千

2022-08-18 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

短歌を詠んでいるような、石田千さんの文章。私の好きなひらがなで語られる話し言葉。優しくて、柔らかくて、それでいてしなやかで透明。

最初に短歌づくりを教えていただいた牛さんが、まずなんでも良いから小説の冒頭を書いてください、次にその中からここぞと思う箇所があるなら、力まずにグーっと31文字に凝縮してください。

そうなんです、最初の文章が、この石田千さんみたいな言葉でつづれたら、どんなに短歌が広がるか・・・羨ましい限り、憧れますな。

この本、図書館の本ですが、是非手元に置いときたくなりましたな。



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