ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

天鳳・南森町~2023.05.13

2023-05-13 16:16:16 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
天鳳・南森町~2023.05.13

「ぶんろこう」さんの落語会が終わって、軽くうどんでも思ったんですが、お目当てのお店は二軒ともお昼の営業が終了。そこで目についた“和歌山の中華そば”のお店に入る。店内はきれいなお店で、若い女性おふたりで切り盛りを。シュウマイも気になりながら、帰ると晩ごはんが待っているので、おそばだけを注文。


“和歌山の中華そば”
特製醤油タレに豚骨の旨味を利かした濃厚な中華そば。この頃、和歌山の中華そばインスタントながら食べる機会が多いので、じっくり味わいながら食べる。スープは濃厚。チャーシューもトロトロで旨い。ただ麺は中麺で小麦粉の風味があると言えばあるようなないような、好みでいうといつも食べてる細麺の方が好きですな・・・。


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ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13

2023-05-13 15:15:15 | 笑福亭呂好

ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13

ぶんろこうの会もついに第4回目、後半戦に入りました。
文鹿さん、夜の会と間違って家を出たのが11時50分。楽屋入りできたのが開演二分前の12時58分、ギリギリの駆け込みセーフでスタート。

一、笑福亭呂好・・・・紙芝居「平林」、「運動会」(小堀裕之作)
この頃呂好さん、幼稚園で落語をぼランチアで、そこでよりわかりやすくと思って紙芝居仕掛けにしようと、昨晩出来上がったホカホカですが、お試しに演らせていただきますと、紙芝居版「平林」を。

その後、モンスターペアレントを扱った落語を。でも、今や落語で笑えるよりあまりにも現実にある事で、その分慣れっこになってしまって笑いも薄いような、身近にあることがらは扱いむつかしいですな。

二、桂文鹿・・・・・・「さわやか少年院」
これも、文鹿さんが昨晩、頭でグルグル練っていた噺。最後までまとめてないのですが、あえて演らしていただきますと。少年院の職員、法務教官の物語。
文鹿さんには、おもしろいことは登場人物の設定だけを行えば、あとは頭の中で彼らが自由に動き出し言葉を発するらしい。
たくさんの作品をうみだす連載作家の忙しさと技量ですな。この「さわやか少年院」、また近々会えましゃろ・・・。

三、笑福亭呂好・・・・「厩火事」
やはり、安定感のある古典落語「厩火事」。この題名は「論語」の「厩焚、子退朝日、傷人乎、不問馬」からきているようで。教訓めいているがそこは落語,お咲さんの可愛さがキモか。
でも、呂好さんのお咲さん、下品にならなくてよろしおますな。

四、桂文鹿・・・・・・「淀川」
江戸落語では「後生鰻」。時々ある「24時間テレビ」で目先のチャリティーを見ていて、はたして愛を地球をたった24時間だけで救うことができるんですか。なにか長時間バラエティの様相でテレビ局もその日は休日で寄付金集めに徹するとか・・まあ、愛とか信心は必要ですが、形にするのはむつかしいですな。

五、文鹿&呂好・・・・「おもしろ対談」
さぁ、呂好さんの「おぃ阪上」シリーズ聞けるかと思いきや、またまたおあずけたくさんの実録エピソードがあるだけに、「釣書」「さわやか不倫」「面会」「テープカット」「またか」などシリーズ化の期待高まるだけに、あと二回で必ず、呂好さんお披露目よろしくでおます。

ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会
2023年5月13日(土)午後1:00開演
ツギハギ荘

一、笑福亭呂好・・・・紙芝居「平林」、「運動会」(小堀裕之作)
二、桂文鹿・・・・・・「さわやか少年院」
三、笑福亭呂好・・・・「厩火事」
仲入り
四、桂文鹿・・・・・・「淀川」
五、文鹿&呂好・・・・「おもしろ対談」

ぶんろこうの会・第5回は10月に開催予定のようですが・・・・。










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豊田チラシ・バザール in ツギハギ荘~2023.05.13

2023-05-13 12:12:12 | 落語
豊田チラシ・バザール in ツギハギ荘

ラッキー。「ぶんろこう」さんの落語会に来ると、7日までで終了していた豊田公美子さんの「チラシ・バザール」が延長して開催中。

あの落語会も、あの落語会も豊田さんの作だったのかと圧倒される1000枚。写真があればイラスト、グラフィック、そして筆記体と、落語家さんを知り尽くしておられるだけに、個性を生かして一枚一枚愛情を注ぎこんだチラシ。

広告会社でつくられたものではなく、お囃子の豊田さんの作、グレードは超一流、それでいて仲間内と落語家さんも気軽にお願いしたのがようわかります。上方落語協会から「縁の下の功労賞」と特別賞を授与して欲しいですな。

今月末までバザールは延長とか、落語ファンは必見でおます。






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しかもフタが無い~ヨシタケシンスケ

2023-05-13 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

ヨシタケシンスケさんが絵本作家になる前・・・。すべてのきっかけになった「デビュー作」が文庫に。ヨシタケシンスケさんファンですが、今のヨシタケさんのエッセンスがすべて網羅、それも濃縮されたイラストがいっぱい。

帯には、ヨシタケさんは、日々、思いついたことをそのままメモする「アイデアスケッチ」をおこなっています。それらは「創作の原点」であり、「絵本の種」でもあります。本書は、30歳までに描きためたスケッチを、そのまま本にしたものです。

文庫本なので、是非買って、手元に置くことをお薦めいたします・・・。


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