ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

人口で語る世界史~ポール・モーランド

2025-02-12 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

人類がいかに、「人間が最も貴重な資源である」と躍起になって、人口増加に勤しんだか。人口とは、軍事力であり経済力であると、領土も含めて植民地政策で新大陸、豪州へと次々移民、帝国主義をひた走ったか。

十八世紀、世界人口は十億人に満たなかったのが今や七十億人。この二百年に七倍に。このまま人口が増え続けると、食料難、そして環境汚染により自ら住めない地球にしてしまっている。

人口膨張の脅威が各国を戦争に駆り立てた。超大国アメリカ、人種、移民問題を破綻とする陰り、あのトランプの過激な言論にも陰には根本的問題が潜んでいる。

逆に人口減少の日本、少子高齢化の中で低成長ながら新しい省エネ型の国を目指すべきだろう。日本は今でも人に関しては半鎖国状態、外国か入ってくる人も、出ていく人も少なく。人口政策に関しては手つかずで逆に色んな施策を試せる環境にある。でも早く望ましい意志決定が必要、おざなりに時間だけが経過していくことが恐ろしい・・・。
 
 
 
コメント
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