ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

江戸のフリーランス図鑑~飯田泰子

2023-07-20 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

江戸の暮らしを支える小商人。往来で売り歩く、自分が出かけて行って商売する出商人、要は移動する商人。まさに、落語にでてくる商人(あきんど)ばかり、色んな商売がこと細かに紹介されますので、聞き覚えのある落語と結びつけてみました。

【魚売り】「芝浜」「蛸芝居」【鯉売り】「青菜」【蜆売り】「蜆売り」【八百屋】「延陽伯」「商売根問」「みかん屋」【唐茄子】「唐茄子政談」【豆腐売り】「甲府い」【油屋】「はてなの茶碗」【夜鷹蕎麦】「時うどん」「かぜうどん」【上燗屋】「首提灯」【飴売り】「孝行糖」【笊味噌濾売り】「米揚げ笊」【箒売り】「箒屋娘」【暦売り】「近日息子」【小間物売り】「宿屋仇」【蝦蟇の油売り】「がまの油」【薬売り】「牛の丸薬」【按摩】「真田小僧」【女髪結い】「厩火事」【口上商人】「秘伝書」【鋳掛屋】「いかけ屋」【紙屑買い】「井戸の茶碗」「紙屑屋」「らくだ」

あと、商家となれば、旦那に女将さんに番頭、丁稚、これまた落語の世界は広がりますな。



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