ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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平成30年度4月文楽公演

2018-04-22 23:35:31 | 文楽・歌舞伎・能
平成30年度4月文楽公演~五代目吉田玉助襲名披露

本朝廿四孝・義経千本桜


国立文楽劇場


本朝廿四孝

なかなか、ややこしい筋立て。

武田家と長尾家の対立と、あの策士山本勘助の名跡をめぐっての兄弟での争い。

後で、このパンフレットを読んでも理解が難しい。

次の、文楽のときには、一度イヤホンガイドでも借りて、
公演中の理解、深めんとあきまへんな・・・・。


五代目吉田玉助襲名披露

昭和41年生まれ、52才。

父は二代目吉田玉幸、(今回、4代目吉田玉助を追贈される)
祖父は三代目吉田玉助。

襲名披露、はよろしいな。


義経千本桜・道行初音旅

幕が開くと、舞台の上に太夫さんが9名、三味線さんが9名。
凄いパノラマ、勢揃いでおます。

はなしは、落語の「猫の忠信」にでてくる、義経千本桜。
途中、忠信とはぐれてしまった静御前が、初音の鼓を打つと
旅姿の忠信が忽然と現れる、実は狐の子、この狐の仕草が可愛いらしい。

静御前と狐忠信、落語がパロディなんですが、落語好きの私には
知ってる、知ってる・・・と、逆バージョンですな。


平成30年度4月文楽公演~五代目吉田玉助襲名披露
2018年4月22日(日)午前11:00開演
国立文楽劇場

今日は、嫁さんと、文楽へ・・・・。

第一部

本朝廿四孝・桔梗原の段

五代目吉田玉助襲名披露・口上

・景勝下駄の段

・勘助住家の段(襲名披露狂言)

 義経千本桜・道行初音旅


国立文楽劇場の緞帳
第一緞帳「有職道長文様」

第二緞帳「四季扇面彩の舞」

第三緞帳「蒼流悠松図」




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