ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

平成30年度11月文楽公演

2018-11-23 23:23:23 | 文楽・歌舞伎・能
平成30年度11月度公演




第二部は、「女殺油地獄」、これも観てみたいですな。

1階に飾られている今回の演目の、「芝居絵」。長谷川貞信、作。

近鉄で買った「古市庵」の寿司弁当、幕間に食べるには丁度良い量。





平成30年度11月度公演
2018年11月23日(金・祝)午前11:00開演

第一部
一、蘆屋道満大内鑑
葛の葉子別れの段
信田森二人奴の段

二、桂川連理棚
六角堂の段
帯屋の段
 道行朧の桂川


第一部
一、蘆屋道満大内鑑
葛の葉子別れの段
信田森二人奴の段

落語好きには堪らない「天神山」の元になったお噺。
「恋しくば尋ね来て見よ和泉なる信田の森のうらみ葛の葉」
(恋しくば尋ね来てみよ南なる天神山の森の中まで)

二、桂川連理棚
六角堂の段
帯屋の段
道行朧の桂川

これも、落語の「胴乱の幸助」にでてくる、
『お半長』「信濃屋お半」と「帯屋長右衛門」の物語。

「上がり行く 柳の馬場を押小路 軒を並べし呉服店 現銀商ひ掛け硯
虎石町の西側に 主は帯屋長右衛門 井筒に帯の暖簾の
掛け値如才も内儀のお絹 ・・・・・・」

ああ、お半長だす・・・・この、フレイズ聴いただけで、嬉しくなりまっせ。



平成31年度・初春文楽公演

平成31年度・初春文楽公演
平成31年1月3日(木)~25日(金)
国立文楽劇場

第1部 午前11時開演
野澤松之輔=作詞・作曲
山村若栄=振付
二人禿(ににんかむろ)

伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
 竹の間の段
 御殿の段
政岡忠義の段
壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)
 土佐町松原の段
 沢市内より山の段


第2部 午後4時開演
近松門左衛門=作
冥途の飛脚(めいどのひきゃく)
 淡路町の段
 封印切の段
 道行相合かご

壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
 阿古屋琴責の段




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