国立文楽劇場開場三十五周年記念
平成31年度4月文楽公演
第一部・・・通し狂言 仮名手本忠臣蔵
大序
鶴が岡兜改めの段
恋歌の段
二段目
桃井館力弥使者の段
本蔵松切の段
三段目
下馬先進物の段
腰元おかる文使いの段
殿中刃傷の段
裏門の段
四段目
花籠の段
塩谷判官切腹の段
城明渡しの段
第一部・仮名手本忠臣蔵
大序・二段目・三段目・四段目
「鮒よゝ鮒だゝ鮒侍だ」 「エイ殿中だ」の名台詞。
やはり、馴染みのあるのは、三段目の殿中刃傷の段。
そして、四段目へと
古くから「通さん場」と、客席への入退出、客席での通行も控えて、
息をのむ、静かに張りつめた切腹の一段。
「鮒よゝ鮒だゝ鮒侍だ」 「エイ殿中だ」の名台詞。
そして、落語「質屋蔵」にでてくる、四段目、塩谷判官切腹の段。
○「力弥々々」●「ハツハツ」○「由良助は」●「未だ参上仕りません」
○「存生に対面せで残念、ハテ残り多かな。是非に及ばぬ、これまで」
●「国家老大星由良助、ただいま到着仕りました」
○「ヤレ由良助、待ちかねたはやい」
次回は7月20日~8月5日まで「夏休み文楽特別公演」と銘打って、
忠臣蔵の五段目から七段目までの公演。
ここは落語でお馴染みの七段目「祇園一力茶屋の段」、
あのマルチ、ステレオの舞台もう一度みたいですな・・・・。
それと、五段目「山崎街道出会いの段」・・・「軒付け」にでてきますか。
そして、「11月文楽 公演」で、八段目~十一段目まで、
やはりここは、通しで聴きたいもんでおます。
今年三回に渡って行われる、仮名手本忠臣蔵通し狂言。
平成、令和、に亘っての、楽しみの一つですな・・・・。
四段目、塩谷判官切腹の段の、
切は、咲太夫さん、三味線燕三さんでおますな。
今年三回に渡って行われる、仮名手本忠臣蔵通し狂言。
年内、楽しみの一つです・・・・。
年内、楽しみの一つです・・・・。
私は、いつも後ろ二列に居ります‼️