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高知県生まれで東京育ちの筆者。大学卒業後アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指していたが、ある日、編集経験のないままに出版社を立ち上げる。
本に対する思いは人一倍強く、単に好きというのではなく、正面から見据えている。
付箋が付いたのが三か所ありました。
・新書一冊分の知識ですべてを知り得たと勘違いしたときに、本は良薬ではなく、悪薬にもなるのだと。
・本はときに、地図に似ています。自分がどこにいるのかわからなくなったとき、本を手にとり、自分が今いる場所をたしかめます。
・紹介したいのが」、プレイディみかこさんの「ヨーロッパ・コーリング・地べたからのポリティカル・レポート」(岩波書店)はとにかく面白いですし、政治に少しでも興味があるなら手にとって欲しい一冊です。
早速、手にしたいですよね。

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