ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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十八番の噺~落語家が愛でる噺の話

2018-09-14 05:05:05 | 本の少し
十八番の噺ー落語家が愛でる噺の話
クリエーター情報なし
フィルムアート社

☆☆☆☆

落語家さんの十八番(オハコ)の噺はと、御本人さんに聞いたはなし。

普通周りからで、自ら十八番というのも、なんだかといいながら、
単にウケルネタ、得意ネタというだけではなく、
創意工夫もし、思い入れのあるネタ、解釈・工夫・しやべりの楽しさ、
企業秘密ともいううべきことをご披露。

一番、こと細かにお教え願ったのが「立川生志」さん。
落語は「お見立て」「紺屋高尾」「柳田格之進」

春風亭昇太さんが、「ストレスの海」「権助魚」
桃月庵白酒さんが、「松曳き」「火焔太鼓」「幾代餅」
柳家喬太郎さんが、「ハワイの雪」「按摩の炬燵」
林家正蔵さんが、「しじみ売り」

未来の十八番と若手が六人、

三笑亭夢丸、「あたま山」
立川こはる、「金明竹」
春風亭昇々、「雑俳」
瀧川鯉八、「科学の子」
柳亭小痴楽、「一目上がり」
柳家わさび、「桃太郎」「佐々木裁き」

十八番とは、是非聴いてみたいもんですな・・・・・・。






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