「校正」とは、正直言ってあまり納得できず、好きな作業ではありません。
誤字脱字をチェックするということですが、いま私たちの短歌会で来春発刊の為の歌集の「校正」を初めているんですが・・・どこまでが「校正」の域なのか、少々疑問がわいてます。ひらがなばかりの表現、敢えてここはカタカナ表現、すべて作者の意図があっての表現。
作品に全責任が作者にあるなら、あまり細かく言わずに、そのままで良いのではと思ってしまうんですが。担当の方は、やはり完璧なる「歌集」にしようと躍起になって作業をすすめられてますが・・・・。
「校正者」って、どこまでの権限があるんでしょうか、そういうことを考えながら、読みました・・・この本。でもやはり、心底納得してない、ごまめでおます。
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