人間の器量 (新潮新書) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
☆☆☆☆
「人間の器量」
帯に書いてあるのを、そのまま紹介すると
「能力があるか、ないか。 いい人か、悪い奴か。
その程度の事で、もて囃されたり、貶められたりする。
人物観の平板さが殺すのは、人材だけではない。
人を単純に切ったり、持ち上げたりする人は、自分にたいしても、
そういう見方しかできなくなってしまってしまう。
自らの心と資質は、測りがたい。
善悪、良否の敷居をこえてしまうような人間観、
その物差しとしての器がある。」
器量を培う道、その素地として大切なことは、
一、修行をする
二、山っ気をもつ
三、ゆっくり進む
四、何ももたない
五、身を捧げる
残された少ない人生ですが、一回りでも器を大きくすべく、
遅まきながら、実行したいですな・・・・・。
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