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女の酔っ払い、いや居直った人生ほど強いものは無い。
昨年、“toi books”で出会った、北大路公子さん。
想像、空想、妄想、女性であれば白馬に乗った王子様が相場だったのが、
母親といい、父親といい、サザエさんではなく、こちらは未婚だが、
役割分担は同じように出来ている・・・・まあ、こちらはノンフィクション
実生活で次々おきているだけと思いきや、途中から北大路さんの頭のなかで
どんどん進んでいるような、夢か現実か、その彷徨いが心地よい。
最初のデビューエッセイも読了。
三冊目も購入。。。まんまとキミコ中毒に侵されてます。
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